続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「赤毛のアン」(2015カナダ/シナジー)

《プリンス・エドワード島の孤児院で暮らす少女の成長を描き、これまで繰り返し映像化されてきたカナダの女性作家L・M・モンゴメリの名作が再び実写化。モンゴメリの孫娘ケイト・M・バトラーが製作総指揮を務め、オーディションで選ばれたカナダ出身のエラ・バレンタインがアンを、名優マーティン・シーンがアンのよき理解者マシュウを演じる。》

どちらかというとモンゴメリ作品では「赤毛のアン」より「可愛いエミリー」の方に夢中だったのでアンには特別な思い入れはないけど、自分が思っていたアンに近いような気もしてすぐに物語に入っていけた、というかアンのことを知らなくても楽しめる心地よさで、アンと出会って大人たちもまた変わって行く様子も印象的だった。

プリンス・エドワード島の四季の美しさや衣装も見どころ、色々な意味で丸くなったマーティン・シーンのおじいちゃんぶりもよかった。

あらすじ
プリンス・エドワード島に住む老兄妹マシュウとマリラの家に、赤毛の少女アンがちょっとした手違いからやってきた。男の子がくると思っていたふたりは戸惑いながらも、アンとの生活を楽しむようになる。ところがアンは豊かな想像力のせいで次々と騒動を起こす。


原題 L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES

89分

監督
ジョン・ケント・ハリソン

出演
エラ・バレンタイン
サラ・ボッツフォード
マーティン・シーン
ジュリア・ラロンド
ドゥルー・ヘイタオグルー
ケイト・ヘニッグ
ステファニー・キンバー
リンダ・カッシュ

109シネマズ二子玉川10 18:55~観客30人程/156席





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