いやはや、こんな映画が作られてしかも上映されるアメリカって・・・とか色々思いながらも、内容はともかくとして、人形たちの動きや表情がリアルでとても綺麗というか、吸い込まれそうな瞳が印象的でした。
パンフレットの販売はされてなかったのでチラシから画像を拾ってみましたが、ほんとはもっと面白いキャラクターがたくさん・・・というか、実名でハリウッド俳優がたくさん登場したのには笑ってしまいました。
チラシに書いてあったトレイ・パーカー監督のコメントによると、彼は俳優のことを憎んでいるそうで、“役者なんて所詮底辺の仕事だ。あの程度の仕事はアメリカで100万人ぐらいはできる。なのに役者連中が一番多くのギャラをふんだくり、映画の手柄までもぶんどってしまう。役者を目指す連中の殆どは生半可な仕事をして名声と金が欲しいだけのファ○ク野郎どもだ”ですって、おいおいっ、私は俳優さんで観るので、どんなに脚本がよくできていて、どんなにいい話でも、キャストが気に入らなければ面白さが半減って方なので、このコメントは却下したいところですが、まあ、ムキになって反論することでもないというか、この監督さん流の俳優さんたちへの愛情なのかもですね。
で、この映画の感想はというと・・・世界情勢や政治的なことは私の苦手分野なので、こういう映画を楽しめるカギを持ってないのが残念、と思いながらも、人形劇としては見事な面白さ、同じキャスト(?)で別の話が観たいと思ったりして。
それにしてもチ○コだのマ○コだの連発、人形同士のSEXシーンがまた妙にリアルで18禁映画の意味がわかりました(苦笑)
マイケル・ムーアも最後には・・・きゃ~。
本物のキム・ジョンイルにこの映画の感想を聞きたいような・・・。
目の表情がとってもリアルですよね、よくわからないかもですが・・・。
あと、音楽もなかなか良くてパンフ代わりにサントラを買おうかなと思ったりしましたが・・・歌詞がわからないからいいものの、ちょっとヤバイかも?(^^;
シネリーブル池袋2 15:40~観客6割程/130席
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