続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「誰よりも狙われた男」(2014米=英=独/プレシディオ)

“故フィリップ・シーモア・ホフマン主演の本格スパイ・スリラーで、ジョン・ル・カレの原作小説を、『ラスト・ターゲット』のアントン・コービン監督がスタイリッシュな映像と繊細なストーリー構成で映画化。複雑化する現代のテロ対策をリアルに描く”

特にファンというわけではなかったけど、フィリップ・シーモア・ホフマンが登場した途端に、やはり、これが最後だと思うと胸がつまる思いだった。

昨日のライヴ疲れが出てきたせいか、途中、少し意識が遠のいたりして、よくわからなくなってしまったけど、急展開のラストにハッとしたというか、ホフマンの吠えるような叫びが圧巻、最初からもう一度観てみたくなった。

9.11テロの首謀者たちが住んでいたというハンブルグが舞台となっていたのもみどころかも。

ストーリー
ドイツ・ハンブルク。諜報機関でテロ対策チームを統率する練達のスパイ、ギュンター・バッハマンは、イスラム過激派として国際指名手配中の若者イッサに目を付ける。バッハマンはイッサを泳がせて利用し、テロリストへの資金支援に関わる大物を狙おうと企む。


原題 A MOST WANTED MAN

監督
アントン・コービン

出演
フィリップ・シーモア・ホフマン
レイチェル・マクアダムス
グレゴリー・ドブリギン
ウィレム・デフォー
ロビン・ライト
ホマユン・エルシャディ
ニーナ・ホス
ダニエル・ブリュール
マハディ・ザハビ
ライナー・ボック

122分

TOHOシネマズシャンテ1 16:15~観客70人程/224席




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