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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「何者」(2016/東宝)

《直木賞を受賞した朝井リョウのベストセラー小説を、『愛の渦』の三浦大輔が監督を務め映画化。就職活動を通して自分が“何者“かを模索する大学生たちの姿を描き出す。佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生といった世代を代表する若手キャストが集結し、現代を生きる若者たちの一筋縄ではいかない青春ドラマをリアルに紡いでいく。》

就活なんてン十年前、というかシューカツなんて言葉もなかったくらい昔のことなので、今どきの若者たちの就活事情のあれこれが面白くて、しかも、キャストが若手人気俳優勢揃いの豪華さ、タイトルの意味に繋がる後半の展開もスリリングで画面から目が離せなかった。

リア充の様子をTwitterでばらまいたりそれを覗いたりのSNS依存の様子もリアルで…と、こんな風に映画の感想をばらまいている自分もスマホなしでは何もできないような気がしたりして、本当の自分とは?と思わせるのもこの映画の狙いなのかも。

ストーリー
就活の情報交換のため、ひとつの部屋に集まった5人の22歳。彼らは海外ボランティアの経験やサークル、業界の人脈など、様々なツールを駆使して就活を行う。それぞれの思いや悩みをツイートするが、一緒に過ごすうちに嫌悪感や苛立ちを覚えるようになり……


98分

監督
三浦大輔

出演
佐藤健
有村架純
二階堂ふみ
菅田将暉
岡田将生
山田孝之

TOHOシネマズ日本橋9 18:40~観客5割程/143席




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