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続・とりあえずの映画鑑賞メモ

すべて彼女のために(2008仏/ブロードメディア・スタジオ)

“守りたかった、命を懸けても…”

《平凡な国語教師が、無実の罪で投獄された愛する妻を取り戻すため、すべてを捨てる覚悟である計画を練り上げ実行していく姿をリアルなタッチでスリリングに描き出す》

今日は火曜日なので錦糸町経由で大森でお姑さまの様子見をしてから有楽町に向かいました

これは公開時から気になっていた作品でしたが、思っていたのと違っていたというか、フランス映画的なオチがあるのかと思ったらそうでもなくてあまり後味のいい映画ではなかったかも、どうせなら必死で脱獄できたと思ったら真犯人が見つかって妻の容疑は晴れたものの今度は旦那が獄中の人となって、“彼のために”妻が動くとか…なんてキリがないわ(笑)
せめて最後にもうひと捻りあれば、とか思いましたがタイトル通りと思えばこれはこれでいいのかも、勧善懲悪でスッキリ解決といったハリウッド的展開にならないところがフランス流かもですね、監督は本作がデビューとなるフレッド・カヴァイエとのことなので次回作にも期待したいところです

原題:Pour Elle

ヒューマントラストシネマ有楽町2 19:35~観客20人程/63席

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