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ネットゲームイベントと放送やっていました。(休業中)(Quake3 Quake4 Warsow 他FPS)

大会の開催と配信 長駄文だ・・・

2008年10月31日 | 開催イベント

まず

SSSP.TVは、参加者のゲームプレイ・結果の公開・録画の公開・配信、という優先順位で運営致します。
イベント進行中に配信が切れたなどがあった場合は可能な範囲で対処しますが、進行に悪影響が出る場合は、録画や配信は切り捨てますのでご了承下さい。
また、設備の都合より録画と配信をWMEの録画・直接続及びPeercast(KP)とさせて頂きます。

これを明示しておいた方がいいのかなと思った。
やる人見る人にそれぞれ思う事があるので、企画運営する側もその辺は考えておいた方がいいかなと。
※ あと以下を書いていて 「IRCトラブル時は ***.***.**.**:***** のサーバーで進行します」 も考えてみようと思った。

イベントと配信、どちらにどの程度の比重を置くかによって、トラブル時の対処方法の基準と、参加者・関係者・視聴者への対処方法の理解を求める根拠になると思います。
参加者も、プレーで楽しめるから出る・配信されるから出る、など参加理由はいろいろあると思いますので。

ネットイベントは、交通や時間の制限が少ないというメリットがあり、開催や参加が容易。
その反面、サーバーや回線にトラブルが発生した場合に継続は困難になるという部分もある。

イベントと配信の趣旨と注意すべき点をまとめてみる。

ネットイベント(ゲーム)
  大会 - 同じゲームをやっている仲間で競い合う、スキルUPの目標にする。
  お楽しみイベント - 同じゲームをやっている仲間で一緒に楽しむ場にする。
  配信イベント - 特定or複数のゲームをネタにして配信者と視聴者が楽しむ。

大まかに分けるとこんな感じかな。

主な連絡方法のIRCも時々切れるが、そのときはゲームサーバーに集合という回避策もある。
ゲームサーバーが落ちるのが一番致命的なので、十分な負荷テストと進行に合わせた操作の予行演習が必要。
経験上一番トラブルが起こりやすいのが配信環境で、切れた・見られないなどの問題が良く発生する。
配信メインだと致命的だけど、プレーがメインのイベントなら切り捨てて進行すべきだと思う。

注意すべき点は以下

お楽しみイベント
  主役は参加するプレーヤーである
  参加者を大切にし、遅延などが極力無いように努力する
  初心者から熟練者まで幅広く参加できる内容を考える
  試合をする為の場とルールを分かりやすくWEBなどで明示する
  可能であればライブ中継をすれば参加しなかった人や他の人も楽しめる
大会
  主役は参加するプレーヤーである
  参加者を大切にし、遅延などが極力無いように努力する
  試合をする為の場とルールをしっかり作りWEBなどで明示する
  なるべくdemoや録画など記録を残すとゲーム内トラブルの検証ができ、後日の楽しみとなる
  非公開か公開か、またそのレベルを決めておく
  可能であれば観戦サーバーを用意すれば参加しなかった人や他の人も楽しめる
  可能であればライブ中継をすれば他の人も楽しめる
配信イベント
  参加者とともに視聴者も重要
  配信環境を整備し、通信の断裂を極力回避する
  視聴者からのメッセージを受け取りやすくし、コミュニケーションを取る
  参加者には配信トラブル時の遅れなどの理解を求めておく
  ※ ↑ 特に扱う内容を真剣勝負にする場合

録画や配信については

目標としたい部分は、先日やっていたWCGの放送、プレー画面あり司会あり複数台数のカメラによる会場やプレーヤーの実写ありというものに、全プレーヤーをスペクトしつつ、いい場面を瞬時に映したりリプレーもできる感じ。
直配信されていて、視聴者もかなり多かったと思うけれど快適だったので、かなりの回線を用意したんだと思う、これを地上波のTVでも配信されれば完璧。
まあ企業とテレビ局がタイアップしないと無理だろうね。w

個人でどこまでできるかは、PC環境・通信環境による。
記録面で画質にこだわるならFraps、次にWMEやLivetubeなど。
鏡やPeercastは比較的軽いのでこちらは回線の問題。
ゲームサーバーのLAGなどは極力無くしたいので負荷に注意が必要。
こう考えると
  Fraps+プレー用
  ゲームサーバー用
  WME+鏡やPeercastかLivetubeなど配信用
3台あるのが理想的と言えます。
WMEとLivetubeなど、複数の媒体に出す場合は、さらにもう一台必要でしょう。
2台だとすると、Frapsか配信かどちらかを選ぶしかなくなるかな。
  ゲームサーバー+プレー用
  WME+鏡やPeercastかLivetubeなど配信用
とするか
  WME+鏡やPeercastかLivetubeなど配信+プレー用
  ゲームサーバー用
とするかはPCスペック次第。
もっと夢を言うと、5台のPCがあれば
Duelの場合なら、ゲームサーバーで1台使い、各プレーヤーのスペクト用と情報画面表示用を用意して、ビデオミキサーで切り替えて配信サーバーに出力する。
ここまでやれば、かなりクオリティーの高い配信ができるだろうと思う、人員も増やさないと無理だけどね。w
ハイスペックPCでデカいモニタを用意すれば、クライアントを二つ同時に立ち上げてーって多少できそう。

録画とその配布はWEBスペースの問も出てくるね。
Livetubeは配信と録画まで含まれているのが新しいけど、出た当初にやってみて録画としての画質が求めるクオリティーじゃなかった。
さらに、木曜の夜でも配信開始ができないどころか、ちゃんとページが見られないくらい混んでいたので、設備の増強に期待したい。
画質の向上もH264など試験していたりと、配信のメインになりえるシステムだけに、どんどん人は増えそう。
どこか企業がやってくれないと厳しいかな。
stickamは当初WEBカメラの入力しか受け付けなかったし、ライブカメラコミュニティーなる目的なので、プラグインかなんかが出ているのかもしれないけど趣旨に反すると思う。
uNに昨夜教えてもらったs???cast、ソフト導入だけでちゃんと見られて、登録すれば配信もできそうだけど、やってる番組が全部中g・・・、ちょい微妙でした。w

まあこんなことを考えたり調べながらやってきたんだけど、この文章ってこれから配信や大会を考えている方の参考になるかしら?

来年からはslashのようにプレー中に突然いなくなったりする生活になるかもなので、ましてやイベントの主催や配信となるとどうか・・・。


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