小川糸著
【ライオンのおやつ】
余命を宣告された雫は残りの日々を瀬戸内のレモン島のホスピスで過ごすことに決める。
そこでは毎週日曜日入居者の人がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストして
思い出と共にみんなでおやつを食べる時間がある。
そのおやつにそれぞれの人生のドラマがありとても胸にジーンと響くことばかりです。
生きること死ぬことそして入居者の人々の人生がとても温かく優しい文章で書かれています。
今までにこんなに優しい温かな言葉だけで書かれた本を読んだことがあっただろうかと思うぐらいです。
死ぬことが怖くなくなりますね。
こんな海の見えるホスピスで最後を迎えられるなら〜と思わされます。
マドンナさんやかの姉妹
かのしまさん
かのまいさん
泡クルスさん他にも沢山
それぞれの人生がとてもジーンときます。
毎日少しずつ耳読書していた本も今日は最後の段に入って家に帰って一気に読んでしまいました。
耳読しながら
仕事終わりに買い物に寄ったら新鮮な野菜が沢山手にはいりすぐに処理しましょう〜ということで。
下処理色々しました。

このくらいやっておくと2〜3日ラクですね。
本が読み終わる頃には台所仕事もほぼ終わりました。
目も疲れて来ますので
オーディオブックの耳読書はホントに今の私には最高ですね。
見出し画像は
(昨夜のコールドムーン)
です。