月一回の奥様の、面会の日
コロナで介護施設もいつでも面会とはいかなくなった
予約時間は3時
1時に仕事終わって
ファミレスで本読みながら時間をつぶしていこう
いつものティラミスとドリンクセットでと考えて席についてメニューあけたら
何てことでしょう(笑)
ほーれんそうのソテーと辛みチキンと手が勝手に書いていました
まぁビールとは昼間なんでさすがにかきませんでしたが(笑)
今日のお昼ごはんは94歳にあわせてざるそば(株式優待)だけだったからいいか‼️
というわけで熱々の辛みチキンとソテーとコーヒー
(なんと言う組み合わせ(笑))ゆっくりコーヒーも飲んでから面会いってきました
大正12年10月産まれもうすぐ98歳の奥さまは頭はしっかりなさってて顔色はいいしお元気ですいつも杖をついて歩いてこられます
なのになぜ介護施設へ
それは私に何年か前に奥様が話されたことがありました
お父さんについていくのは大変だと私ももう歳だから
ワンマン社長のお世話に疲れたんです結婚して70年近く側でみててもそこまで尽くすかというくらい献身的
大正うまれだから
だんなさんより4歳上だから
会社を大きくしていくには奥様の力がなければできなかったと思います
二人の息子さんもお母さんが介護施設に入ることは賛成でした
施設に入居して2年
どんどんお元気でお顔が穏やかになっています
社長や会社のこと忙しい息子さんたちの様子を伝えることが私の仕事です
いつも穏やかに聞いてますそして昔の会社や仕事の話一生懸命働いてた若い頃の話をします
手先が器用でチクチク相変わらず小物をつくったりお習字を習ったりしてるようです
夫婦の最後の暮らしかたも色々です