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北海道日本ハムファイターズと
元気をもらえる言葉が中心の
極私的ブログ。 

元気をもらえる言葉 No.50 - 中村憲剛選手(川崎フロンターレ)の言葉

2009-07-27 02:41:31 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
日本は足を止めたら終わり

2009年6月1日の日経新聞(朝刊)の31面の、キリンカップ最終日に日本代表がベルギー代表に4-0で快勝した記事にあった、中村憲剛選手(川崎フロンターレ)の言葉です。 

サッカーに限らず、日本は足を止めたら終わりだと思います。


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元気をもらえる言葉 No.49 - 原哲夫氏(漫画家)の言葉

2009-07-24 09:11:53 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
人生のマイナスとプラスはチャラになるんですよ、きっと。

2009年6月3日の日経新聞(夕刊)の16面にあった、原哲夫氏(漫画家)の言葉です。

辛い努力の果てにはそれに見合った成果が得られるし、努力をしなければ辛い思いをしなくてよいけれど、進歩も成長もない。また、何かを選んだら、何かを捨てなければならない。コインの両面だと思いました。


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元気をもらえる言葉 No.48 - ジェシー・シン氏(住友スリーエム社長)の言葉

2009-07-22 17:41:31 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
果実を得るには何年も前から種をまかなくてはならない。

2009年5月11日の日経新聞(夕刊)の9面にあった、ジェシー・シン氏(住友スリーエム社長)の言葉です。

種をまいたり、水をやったり、土に栄養を与えたりして育てるにはコストと手間と年月と辛抱が要りますが、投じたものに相当する成果が帰ってくる。個人の能力も、人材もそうなんだと思いました。


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元気をもらえる言葉 No.47 - 内川聖一選手(横浜ベイスターズ)の言葉

2009-07-17 15:31:10 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
負けているから悔しいと思うだけでは何の成長もないはず。
その状況を乗り越えよう、と思うことが大事なんじゃないかと思う。


2009年4月22日の日経新聞(夕刊)の17面にあった、横浜ベイスターズの内川聖一選手の言葉です。

物事がうまくいかない時、自分が腐ってしまったら負け。現状を冷静に分析し、それを打開すべく明るく前向きに日々努力すれば、自分のいる場所が輝いてくると思いました。


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元気をもらえる言葉 No.45 - 田明氏(ジャパネットたかた社長)の言葉

2009-07-13 08:51:43 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
遠い未来のことを悩む暇があったら、まず「明日のために、今日すべきことは何か」を考えましょうよ!

引用元: 日経ビジネスオンライン

日経ビジネスオンラインの2009年6月23日(火)掲載の、ジャパネットたかたの田明社長の連載コラムにあった言葉です。

足元を見て、まず一歩前進することに注力することからすべてが始まる、それなしには何も始まらないことを、肝に銘じたいと思います。


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元気をもらえる言葉 No.44 - 北島康介選手(競泳)の言葉

2009-07-10 02:41:08 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
どんな小さな大会でも全力でトライすること。
調子が悪くても悪いなりの最高値を出すこと。
特に子供が手を抜くのはよくない。


2009年5月25日(月)の日経新聞朝刊の30面にあった、競泳の北島康介選手の言葉です。

課題をひとつひとつ、全力でやり遂げて、一歩一歩進んでいく。また、自分の調子や周りの環境が好ましくない時期が必ず来るので、その時には「悪いなりの最高値を出す」というのは重要だと思いました。

早いうちから、手を抜いたり、結果から逆算して要領よくやっつける癖がついてしまうと、あとで支払うプライスは少なくないと思いました。不器用でも必死に取り組んでいるうちに、こなした量が増えていき、効率が上がってくる。その結果として、本当の意味で要領が良くなるのだと思います。


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元気をもらえる言葉 No.43 - スヴェトラーナ・ザハロワ氏(プリマ・バレリーナ)の言葉

2009-07-08 09:21:00 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
重要なのはこれまでの成果を守ること


2009年5月28日(木)の日経新聞夕刊の15面にあった、ロシア ボリショイ劇場のプリマ・バレリーナのスヴェトラーナ・ザハロワ氏の言葉です。

今まで積み上げてきたものをおざなりにして、新しいものを得ても、規模が成長しないばかりか、足元まで弱くなってしまう。実績を守りつつ更にその上に積み上げていくことが、自分の規模を成長させていく上で大切なんだと感じました。


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元気をもらえる言葉 No.41 - 稲葉篤紀選手(北海道日本ハムファイターズ)の言葉

2009-07-03 02:41:03 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
何しろ実績のない僕だ。相当に頑張らないとチームから信頼してもらえない。だから、自分は底辺だと思い、何から何まで死ぬ気になってやり抜いた。

北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀選手が、中京高校に進学して野球部に入部した当時を回想した言葉です。稲葉選手の自叙伝『HOP STEP 稲葉JUMP!』から引用しました。

引用元: 『HOP STEP 稲葉 JUMP! - いつも心に太陽を』(KKロングセラーズ)(Amazon)

同書を読んで、稲葉選手のキャリアは終始この姿勢に貫かれていると感じました。

県大会で負けて甲子園の出場を逃したことも、稲葉選手のバネになっているように思いました。プロ入り後は、日本一を4回経験(東京ヤクルトスワローズで3回、北海道日本ハムファイターズで1回)、北京オリンピック出場、そして2009年のワールド・ベースボール・クラシック優勝と、素晴らしい実績を築いています。

どんな職業でも、輝かしいトラックレコードをひっさげてキャリアをスタートできる人はほんの一握りしかいませんが、そうでなくても、人並み以上の努力を長い間続けることによって超一流の職業人になる人がいます。稲葉選手の言葉から、勇気と希望をいただきました。


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元気をもらえる言葉 No.40 - 林昌勇選手(東京ヤクルトスワローズ)の言葉

2009-07-01 04:41:54 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
記録や数字は関係ない。きょうもチームの連敗を止めるために投げた

2009年5月28日(木)の日経新聞朝刊のスポーツ面(第37面)にあった、東京ヤクルトスワローズの守護神、林昌勇投手の言葉です。

5月27日(水)が終わった時点で、15セーブ、20試合連続無失点を続けていました。一時は「来シーズンはどこかのチームに引き抜かれるのでは」という報道も目につきました。また、マツダオールスターゲーム2009のファン投票では、抑え投手部門で1位に選出され、出場が決定しました。

結果に気をとられることなく、どんな状況でも、目の前の課題をひとつずつクリアーしていくこと、自分のタスクを全うしてチームに貢献していくことが、全ての基本であることを、教えてくれる言葉だと思いました。

WBC決勝戦でイチロー選手にタイムリーを打たれたことは、林投手にとって一生涯の財産になったと思います。最高に悔しい経験をバネに、ますます活躍されることでしょう。


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元気をもらえる言葉 No.39 - 湯川れい子氏のマイケル・ジャクソンさんについての言葉

2009-06-29 08:31:27 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
彼の天賦の才は持って生まれたものだけではなく、絶え間ない努力に裏打ちされていた。

2009年6月26日(金)の日経新聞夕刊の19面にあった、湯川れい子氏(音楽評論家)のマイケル・ジャクソンさんについてのコメントです。

自分の年代のせいなのかもしれませんが、「スリラー」を超えるプロモーション・ビデオは、後にも先にも記憶にありません。類を見ない楽曲と、ドラマティックな演出と、特殊メイクを施したマイケルとダンサーたちの衝撃的な群舞が、三つ巴に融合した、最高のエンターテインメント作品だと思います。

マイケル・ジャクソンさんの死が、オバマ大統領の任期の1年目に起きたことが、偶然とはいえ何か象徴的な気もします。アフリカ系の人が、アメリカ合衆国の頂点に立ちました。

マイケル・ジャクソンさんのご冥福をお祈りします。 


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元気をもらえる言葉 No.38 - 牧野正幸氏(ワークスアプリケーションズCEO)の言葉

2009-06-26 03:41:44 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
本当の仕事とは、何か大きな問題に直面したときから始まります。

引用元:ダイヤモンド・オンライン 高城幸司が聞く「社長直伝 仕事の極意」 

牧野正幸氏(ワークスアプリケーションズCEO)の言葉です。

普通の努力でこなせる仕事は、仕事のうちに入らない。大きな壁にぶつかって、悩みぬいて大変な努力で取り組んだ仕事こそが、自分の地力となる真の仕事。

壁にぶち当たった時、大きなチャレンジが目の前に立ちはだかっている時、それを成長の好機ととらえて、臆せず挑戦したいです。 


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元気をもらえる言葉 No.37 - 宮本恒靖選手(ヴィッセル神戸)の言葉

2009-06-24 02:11:38 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
成功体験も大事ですが、挫折を乗り越えた人こそ伸びるし、むしろ糧となっているのは「やられた」という苦い経験です。

ヴィッセル神戸の宮本恒靖選手(DF)の言葉です。2009年6月11日(木)の日経新聞夕刊の9面にありました。

失敗や挫折をポジティブにとらえて、次の成長へのステップにすることが大切だと思いました。

人を動かす原動力は、輝かしい成功ではなく、失敗した時の悔しい思い。それを後ろ向きにとらえることなく、プラスの力に変えられるようになりたいです。 


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元気をもらえる言葉 No.36 - 楊逸氏(芥川賞受賞作家)の言葉

2009-06-22 18:01:58 | 元気をもらえる言葉 (1-50)
被害者みたいな顔をするのは大嫌い。
(苦労は)大きな財産。


2009年5月12日(火)の日経新聞夕刊の第1面の特集連載記事「拓くひと-壁を越えて」にあった、昨年『時が滲む朝』で中国人初の芥川賞作家となった、楊逸氏の言葉です。

外国人がその国で、その国の人と同等の評価を受けるためには、その国の人の何倍もの努力が必要だと思います。

その国の言葉ができないと、あらゆる面で不利になりますし、出身国で馬鹿にされたり、いわれのない差別を受けることもよくあります。自分の出身国に対するその国のメディアの報道内容や、人々の先入観に、傷つくことも少なくありません。

これは、海外にいる日本人にも当てはまります。

楊氏も、言葉などのハンデを、想像を絶する努力で乗り越えてこられたはずです。その努力が芥川賞受賞に結実したのだと思います。 


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