国交省がやっとJR北海道の処分を行った。
<JR北海道>改ざんが慣例化 管理職が指示や黙認も
JR北海道が21日発表した社内調査結果は、改ざんが全社的に広がっていた実態を示す内容となった。同社は役員を含め75人の処分を発表、野島誠社長は続投を表明したが、信頼回復への道筋を描くことは容易ではない。長年にわたって改ざんを見抜けなかった国土交通省は、異例の体制で監査を継続する方針を表明、同社の再建に重い責任を負うことになった。(毎日新聞)
何をもたもたしている国交省。国民の生命にかかわる安全の問題だろうが ど素人のいち国民の小生
でも一年前から管理職以上は全員入れ替えして抜本改革しないとダメだと解っていたことなのに。
1年も国民の安全を放置していたのだ。これが今の官僚、政治家のやることなのだ。
現場のJR北だけの改革ではダメなのだ、これ程安全を希薄にしていた監督官庁たる国交省の官僚も
総て首にしないとダメなのに、恐らくここでも官僚どもには処分も罰則も無いだろう。
これがダメだというのだ、だから東電の原発の安全を指導してきた官僚どもも1人も処分も責任も取る
ことなくいつまでも官僚どもは無責任なことを好き放題やらかすのだ。
官僚どもに対する責任と罰則を強力にしないとダメである。
政治家よ国民よ目を覚ませ。