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Forest Notes

漂う雲がごとく、気楽にのんびり気まぐれに~

レンズ

2008-09-05 10:30:00 | カメラ
銀塩オートフォーカス全盛になってからズームレンズが主流になり、かげが薄くなった単焦点レンズ。それでも単焦点レンズの絞り開放側のボケ足の綺麗さ、ピントのキレの良さやその明るさからカメラ好きの人からはかなりの指示が有った。
しかし、昨今ではデジタル一眼レフにとってかわり、単焦点レンズを選択する際非常に悩む。

デジタル専用設計(APS-C)のレンズ
35mm銀塩&フルサイズCCD・APS-CサイズCCD共用設計のレンズ
35mm銀塩用レンズ(オートフォーカスorマニュアル)

など基本的なレンズの設計だけでも3種類有りどれでもデジタル一眼レフに装着できる。

まあ実際は自分がどんな写真を撮りたいかにより画角やレンズのメーカーを選択するわけだけど、銀塩用設計のレンズはデジタル一眼レフに装着した時にピントが甘くなる。これはどのメーカーもそういった傾向にあるみたいですね。絞り込めばシャープなピントになるみたいですが。。。

で、そうなると、F値の明るい(F1.2とかF1.4とかF1.8とか)レンズを買って絞り開放側を使い被写界深度の浅いボケ足を生かした写真を撮りたいってなると、銀塩用レンズではシャープなピントを求めると絞りを数段絞り込まなきゃならいのでボケ足を生かした写真を撮るのに不都合がでてくるんじゃなかろうか?

MFレンズの場合これからテストをしようと思っているんだけど。NikonD50に以前から使っているNikonF801で使用してたレンズを装着して見たところ全体にシャープさにかけ、ピントが甘くなった経験がある。

個人の絵作りによるんだけど、単焦点の明るいレンズの場合、デジタルカメラ専用設計および共用設計のレンズの方が、やっぱり汎用性が有るように思える。絞り開放でピンが来るレンズと、ピンが甘くなるレンズではやっぱりピンが来る方が良いもの。

しかし、現在の一眼レフカメラは混乱期に有るように思える。だって、ボディのCCD規格だけでも35mm銀塩、フルサイズCCD、APS-Cサイズ、その他(オリンパスやら)、、、、それらによってレンズの選択肢がかわってくるんだからさ。どうにかして欲しいもんだ。。。。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (S-NET)
2008-09-05 18:59:53
銀塩用の単焦点だとシャープな写りを期待した場合絞り込まないとダメだよね。
デジタル専用の場合は、開放からでもある程度シャープな写真が撮れるので、ソフトな写りに馴染めない場合はデジタル専用の方がイイかも。
何にしても、レンズ沼にはまっちゃうと恐ろしいことになりそう。
お互いに気を付けようね。
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