おー、エアフィックスよりずーっと良いなーと進めてきたが、キャノピーになって失速、不時着。閉めようとするとキャノピーの幅が0.5mmほど狭いので胴体のレールに収まらない。レールを切り取っても片側0.2mm程の段差は、結構目に付くぞ。開けるにしても、きちんと止める仕掛けが無いので苦労する。しょうがないので開ける事にしたがそれでもレールを削ったりなんだりで、面倒臭い事この上なかった。固定は見えない所にゴム系接着剤を盛ってしっかり止めた。幅狭が我が家のキットだけなのか、どうかは判らず。
見えなくなる所は凝っているのにパイロンの揺れ止めがタンクにモールドされているのもちょっと残念な所。まーこれは重箱の隅の隅みたいなもんではある。むしろ、フラップ上げで組むのが難しい所の方が残念である。だらしなく感じてしまうのだなー、この姿。
マーキングはエアフィックスの残り。国籍マークは翼だけ他の残り物から流用した。機首の青、クレオスのスージーブルーを少し明るくして塗った。