論語
「約を以て之を失う者は、鮮なし。」
「できもしないことをえらそうに言わない。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、約を以て之を失う者は、鮮なし。」
「しいわく、やくをもってこれをうしなうものは、すくなし。」 . . . 本文を読む
論語
「利に放りて行なえば、怨み多し。」
「損か得かばかり考えて行動するのはやめよう。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、利に放りて行なえば、怨み多し。」
「しいわく、りによりておこなえば、うらみおおし。」
. . . 本文を読む
論語
「義を見て為さざるは、勇無きなり。」
「正しいことは、勇気をもって実行しよう。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、その鬼に非ずして之を祭るは、諂うなり。義を見て為さざるは、勇無きなり。」
「しいわく、そのきにあらずしてこれをまつるは、へつらうなり。ぎをみてなさざるは、ゆうなきなり。」
概ね次のような意味になるでしょうか。
「自分の祖先の霊ではないのに、その魂に取り入っ . . . 本文を読む
論語
「文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。」
「スポーツや勉強を通して、友達と高め合う。」
上は次の一節の一部です。
「曾子曰く、君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。」
「そうしいわく、くんしはぶんをもってともをかいし、ともをもってじんをたすく。」 . . . 本文を読む
論語
「吾、十有五にして学に志す。」
「一所懸命、勉強しよう。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、吾、十有五にして学に志し、三十にして立つ。四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず。」
「しいわく、われ、じゅうゆうごにしてがくにこころざし、さんじゅうにしてたつ。しじゅうにしてまどわず、ごじゅうにしててんめいをしる。ろくじゅう . . . 本文を読む
論語
「人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか。」
「人の話は親身になってきき、友だちとはまごころをもってつき合おう。」
上は次の一節の一部です。
「曾子曰く、吾日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか。
「そうしいわく、われひにわがみをさんせいす。ひとのたまにはかりてちゅうならざるか、ほうゆうとまじわりてしんならざ . . . 本文を読む
論語
「人の美を成し、人の悪を成さず。」
「よいところは伸ばし、よくないところは正す。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、君子は人の美を成し、人の悪を成さず。小人は是に反す。」
「しいわく、くんしはひとのびをなし、ひとのあくをなさず。しょうじんはこれにはんす。」
先日ご紹介した「パパ・ママコーチングワークショップ」のワークショップ風景を、
教育コーチングブログでご紹介しています . . . 本文を読む
論語
「君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む。」
「人のせいにしない!!」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む。」
「しいわく、くんしはこれをおのれにもとめ、しょうじんはこれをひとにもとむ。」 . . . 本文を読む
論語
「古を好み、敏にして以て之を求めたる者なり。」
「お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの言うことをよくきき、言われたことはすぐにやりましょう。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、我は生まれながらにして之を知る者に非ず。古を好み、敏にして以て之を求めたる者なり。」
「しいわく、われはうまれながらにしてこれをしるものにあらず。いにしえをこのみ、びんにしてこれをもとめたる . . . 本文を読む
論語
「之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らざると為せ、是知るなり。」
「知らないことは知らないと、正直に言おう。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、由よ、女に之を知るを誨えんか。之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らざると為せ、是知るなり。」
「しいわく、ゆうよ、なんじにこえをしるをおしえんか。これをしるをこれをしるとなし、しらざるをしらざるとなせ、これしるなり。」 . . . 本文を読む
論語
「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず。」
「決めたことは、迷わず、悩まず、恐れずにやろう。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず。」
「しいわく、ちしゃはまどわず、じんしゃはうれえず、ゆうしゃはおそれず。」 . . . 本文を読む
論語
「士は以て弘毅ならざる可からず。」
「優しい心と強い心を併せ持とう。」
上は次の一節の一部です。
「曾子曰く、士は以て弘毅ならざる可からず。任重くして道遠し。仁以て己の任と為す。亦重からずや。死して後已む。亦遠からずや。」
「そうしいわく、しはもってこうきならざるべからず。にんおもくしてみちとおし。じんもっておのれのにんとなす。またおもからずや。ししてのちやむ。またとおからずや。 . . . 本文を読む
論語
「憤せざれば啓せず、悱せざれば発せず。」
「どうしても知りたいという思い、なんとかしたいという思いが大切です。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、憤せざれば啓せず。悱せざれば発せず。一隅を挙げて、三隅を以て反せざれば、則ち復びせざるなり。」
「しいわく、ふんせざればけいせず、ひせざればはっせず。いちぐうをあげて、さんぐうをもってはんせざれば、すなわ . . . 本文を読む
論語
「之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。」
「知っているだけよりも、好きだという人の方が、さらには楽しんでやっている人の方が上手になる。」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。」
「しいわく、これをしるものは、これをこのむものにしかず。これをこのむものは、これをたのしむものにしか . . . 本文を読む
論語
「文質彬彬として、しかる後に君子なり」
「勉強も遊びもどちらも大切だよ」
上は次の一節の一部です。
「子曰く、質、文に勝てば則ち野なり。文、質に勝てば則ち史なり。文質彬彬としてしかる後に君子なり。」
「しいわく、しつ、ぶんにかてばすなわちやなり。ぶん、しつにかてばすなわちしなり。ぶんしつひんぴんとして、しかるのちにくんしなり。」
. . . 本文を読む