受験戦記【佐藤俊太郎】

昨日で受験が終了し、ホッと一息ついたところ。やっと終わったという感じもするけでど、あっという間だったという気もする。

初日の小論文ではフェアプレーについての出題だった。去年より200~400字も多く書かなきゃならなかったから、時間内に完成するどうか心配していた。案の定、10分前になってもほとんど終わってなく、最後の方は焦って手の震えが止まらなくて困った(笑)。でもなんとかギリギリで完成させたからよかった。

2日目は英語だけ受ければよかったからだいぶ気が楽だった。試験前に変なおじさん(失礼)が入ってきたから試験官かと思ったんだけど受験生だということが判明。プラダの鞄とか持ってて、どう見ても怪しい人物にしか見えない。その人は俺の斜め前の席に着くと突然服を脱ぎだし、Tシャツ1枚になった。ふと顔を上げて見てみると、そこには『ICHIRO 51』のプリントが。これには思わず笑ってしまった。一浪でそんなには老けないやろ(笑)!

筆記はそうでもなかったけど、リスニングがありえないくらい難しかった。実際にニュースで流れたものが使われたから、喋りがものすごく早い!たま~にCNNとか見てもあんなに早く原稿を読むキャスターはいないって。しかもイギリス訛りで聞き取りづらかったし。まぁとりあえずICHIROの合否が気になるところである(笑)。

あとで気が付いたんだけど、ズボンの下の方に「レンジアップする前には外してください」と書かれた山椒がくっついていた。おそらく前日に食べた弁当のものだと思われる(笑)。それを朝からずっと付けていたと思うと...あ~恥ずかしい...


佐藤俊太郎

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