◆2016記事 NEWSWEEK日本
エコノミスト誌の元編集長ビル・エモット氏「正規・非正規雇用の分断こそ日本の弱点」
労働市場の分断を解決しなければ、日本は家計需要の慢性的な低迷、生産性上昇の停滞に悩まされ続けるだろう。そして、増加し続けるアウトサイダーの人的資本は着実に蝕(むしば)まれていく。技能習得にもっと投資しようというインセンティブが、会社側にも個人(非正規雇用労働者)側にも、働きにくいからである。(将に今、その状態!)
◆2024 現状
1)高度専門化事業の増加!
生産性が低い原因は、事業内容進化に対し、職務遂行能力の低さにあり。AI時代、生き残れず。。
2)労働機会創出の不十分!
再就職の入口は、ほぼ非正規雇用、はけん、、、
結果、特に高学歴既婚女性の能力vs.低賃金、生涯冷や飯食いにはDEEPな怒り!!
◆生産性向上に向けた課題
彼らを稼げる労働力に転換するためには、どうしたらよいか?
◆対策提言:学び直しは既卒インターンシップ導入で、就労機会付与を!
●対象1:おんな、高学歴、ライフイベント退職組、
学び直し政策:求職組に対するスキル回復向上目的、既婚女性インターンシップ制度、現場でスキルUPDATEしてから就労機会の獲得を!
●対象2:外人、大卒、移民希望者、若手
日本語学校2年=>外人向けインターンシップ制度で、現場仕事を体験、就労機会を!=>現場体験を通して、悪評判の改善に貢献を!
●対象3:病気回復者
現役勤務者、療養長引き退職、再就職のためには同制度を活用し就労機会獲得を! 見る慣れる安心することから一歩前進を!
◆他方、院卒(博士課程)就労希望者、
全員、専門職扱いでの就労を!そのためには会社側にJOB型人事制度が必要。ビジネス現場を理解し馴染む訓練としても有効、
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◆政府委員会資料 2023年9月
ところでJOB型人事はなぜ少ない?専門コンサルの提言書、これじゃ勝てない。ゆえに経営が政治に「解雇規制改革」を仕掛けた??
移民共存時代を迎えた現在、世界視野に立った専門事業創出と労働政策は両輪で、遂行結果を出すことが必須に!そろそろ政策思考の転換を!
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◆海外ビジネスベテラン+時間外政策24年目
日本社会には、世界競争力&遂行能力UPが図れる、包括的政策が必要!
グローバル系、若手優秀人材、集結して政策提言を!!!
社会は、みんなの力で、よく変えていく!