福島県のけっこう線量の高い地域にいるので、やはり人体への影響は気になるところで
ある。
しかしマイクロシーベルトとかベクレルといわれてもなかなかぴんとこない。
こういう時は、自分の体の変化に敏感になるのが一番だ。
ガンの放射線治療で、髪の毛が大量に抜けるという話は聞くが、
そんなことになったら逃げ帰るしかないか。
さすがに今のところそれはなさそう。
ただ、爪の伸びるのが普段より早いような気がするのは考えすぎか。
もしこれが放射能の影響だとすれば、細胞分裂を促進する効能があるのかもしれない。
新陳代謝に益するところから温泉の如く、微量の放射能(の一部)はかえって人体に
有益である、なんて学説を誰かが打ち立てることもありうるか。
もっと大きなことを言えば、人類、というより生物界一般の進化において、放射線の
果たした役割は無視できないものがあるのでは。
固有のDNAの塩基配列を傷つけるというが、変化させるというほうが正しい表現だ。
それによってガンを発症させ、または奇形を誘発するといったマイナス面と、
まれには人類の体質を一変させるような、何かがおこる期待と
両面があることを我々は忘れてはならないと思う。
(ただしこんな人体実験に参加するのは御免こうむる)
いずれにせよ、ここから先はSFの領域だ。
私の手には負えない。
(11月3日の記事は「よらっせかんまた」の誤りでした。訂正します。)
2013.11.10記
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