SNSベースボールクラブ

不撓不屈:BBC/チームSNS2022年最終章

時よとまれ 女神よとまれ

時は速い
ぼくらが思うよりずっと速く
もう半分後ろ姿を見せてゴールに駆けこもうとしている
時よとまれ 女神よとまれ
今一度ぼくらに姿を見せてくれ
今一度ぼくらに微笑んでくれ

このままでは終わらせない
だってそうじゃないか
このままでは悔いだけが残る
晴れ舞台のきらめきの中で
ぼくらはいつものぼくらであり得たか
体の隅々まで鍛え上げた自信も
心の隅々まで磨き上げた誇りも
まだ何も出ていない
このままでは終わらせない
だってそうじゃないか
ぼくらはぼくらの全てを見せるために
この舞台に立ったのだから
女神よ 急ぎ足で駆け込むな
微笑んでくれとはいわない
せめて 立ちどまれ
立ち止まってくれ…

エネルギーの回転軸の輪と、勝運の回転の輪が、必ずしも同じ円周を回るとは限らない。
敗戦の悔いより、エネルギーを出し残した悔いの方がずっと大きいのだ。

昨日の試合の敗戦を持って10期生の公式戦が終わりました。これで引退となります。
昨秋の全県制覇の快挙から、中々結果が出ずの今シーズンでしたが結果が伴わないのは監督の力量。
その試合のスコアボードが監督の通信簿、またまた落第点です…。
最後の大会では、まともに練習させてやれずのコールド負け、10期生達には申し訳ないことをしました。
やっぱり日々の練習、日々の積み重ねって大事だということを実感しました。
ここでの野球は終わりだけど、君たちには、まだまだやらなければいけないことがたくさんある。
野球には「敗者復活戦」はないけれど人生は常に「敗者復活戦」なのだから、次でのこれからの君たちに期待している。

いつか ある日 時をこえて もう一度
君たちに出会うことがあったなら
あの日の目の色のきらめきに
心がすくんだと打ち明けたい

急ぎ足で過ぎる夏が
君たちの上でしばしとどまって
見つめるほどのはげしさに
身体がふるえたと打ち明けたい

さようなら ありがとう
君たちとつくった日々を
心に深くやきつけて
逢いたくなる日がくるだろう

いつか ある日 夏の中で
君たちの顔を思い出したなら
誇りに満ちた1日を
心の勲章にできるだろう

6年生の保護者の方々
最高学年としてのフォロー、そしてチームへの、選手達へのご尽力まことにありがとうございましたm(_ _)m
今年もまた皆様のご子息達が遺した軌跡がSNSの歴史に刻まれ伝統となります。

本当にありがとうございましたm(_ _)m




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