Soul 虎の穴

guitar ray




 ニューオーリンズから。最近、この曲の原曲はカントリーだと聞き驚いたが、まぁ曲云々メロディ云々で聞くような楽曲でもないし、それはそれとして重厚且つファンキーなニューオーリンズ・サウンドを楽しみたい。70年代になるとニューオーリンズのサウンドもだいぶコンテンポラリーな色合いを表面的には帯びていく。それでもそこはニューオーリンズのミュージシャン、リズム隊のアンサンブルは特徴的で、ホーンの時代感とマッチしてファンキーなグルーヴが表出する。そこにカントリー原曲のギター・レイのファットな歌が被さりなんともいえない牧歌的な雰囲気も漂う。ヴォーカル好きには物足りないシンガーとしてのギター・レイだろうが、ニューオーリンズ好きには堪らない楽曲だと思われる。

コメント一覧

soulhonpo
あっ、CEOだぁ。ごぶさたしております。
最近、わたしめ合コンでズタズタにされたんですが、
これ聞いて持ち直しました。
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