ラリー・マギーの1980年の7インチ。前に1976年のシングルを取り上げましたが、今ならこちらの方がよりダンサプルでフロアー向けでしょう。曲はピッツバーグ・スティーラーズの応援もの。スティーラーズ関連はフレディ・ウォーターズのが旧きモダンソウル・ファンに知られてますが、あれはフロアにはキツイですね。米国にかぎらず地元プロチームの応援ものにはいろいろありますが、このラリー・マギーのはディスコ的に五本の指に入る曲と言えます。えっと、他4枚は…またの機会にしといて、ちなみにこれはヴォーカルのないインストの方が良いです。スティーラーズを連呼されても、私はスティーラーズもNFLも大好きなわけではないですしね。まぁそんなことより、このラリー・マギーのバンドの演奏力を聞いてもらいたい限りであります。