ニューヨークから81年インディリリースのシングルを。ダンクラに該当するニューヨークサウンドの年代ものだが、打ち込みの音作りではない。ただ、悪しきチョッパー奏法が鬱陶しい。しかしながらサウンドは疾走感あり、ブラザーズギルモアのよう。ヴォーカルもブラザーズギルモアばりにハード。いかんせん単調なフレーズの曲が物足りないが。少なくともあの退屈なダンクラものより遥かに楽しめるのは間違いない。