では、先日プレイした楽曲を紹介。ゴスベルシンガーでありソングライターであるカルヴィン・ブリッジスが制作したゴスベルグループのアルバムです。ここからタイトル曲をプレイしましたが、他にもゴスベルとして聞くのみならず、ダンスミュージックとして聞ける楽曲があって、近年のゴスベル・ブギーやゴスベル・ディスコとして脚光浴びる1970年代のゴスベル・レコードのなかにあって、著しく有名になったレコードでもあります。リリースは1977年、サウンドも時代同様のディスコビートを下敷きにしたダンスサウンドと言えます。いやそうでもないか?BPMとドラムのパターンだけ?黒人音楽のダンスサウンドの変遷からざっくり言えば、との解釈も成り立つかなあ。モダンソウルと言えば簡単か?といっても、モダンソウルなんて使うとさらにややこしいから使いたくないし。そりゃそうと、フィーチャーされた女性シンガーが素晴らしい。後半の歌い上げっぷりは圧巻です。軽いビートとのギャップも素晴らしい。