
特集記事につられ、久しぶりにbmrを買ってみた。「ヒップホップ/R&B世代にとってのソウル/ファンク新定番100曲」だという。日常的に米国で耳にしたり使われたりする事が選曲の基準らしい。いや実に面白く興味深い企画ではないだろうか。そしてパラパラとめくると…いやいやこれが恐ろしくつまらない。あんな曲やこんな曲やら、もう魅力ない曲をこれでもかと羅列する。ゲンナリして文章とか読む気も失せる。ヒップホップ/R&B世代を考えるに至らず、ただただ大衆に受け入れられているものを持ち上げる事の不毛さを考えてしまった次第。