
写真のように如何にも敷居の高い感じの店舗入口、なんか片方300キロあるという重い扉だそうです。(自動扉だけど)

店内の天井にはステンドグラスがふんだんに使われ…なんか内装はガウディをってことらしいです…

店内のシックなテーブル奥にはグランドピアノが。月の半分は生演奏が聞けるそう…あいにく今晩は生演奏はなかったのですが、しかしまぁ存在感抜群のグランドピアノは否応なく高揚させるでないですか。ちなみにトップミュージシャンも多く出演中とのこと。
ほんで、肝心の食事のほう。ってかどこかで見た懐かしいメニュー…あれっ、店内の雰囲気とは違った庶民的な…


豚の角煮とトマトタンメンをいただきました。心なしか上品になったトマトタンメンでしたが、角煮は昔のままの味。しかしなんともレンゲのでかいこと。器が小さいわけではありません。たぶんトマトをレンゲで砕きながら食すのかなぁと思いながらそうしてみたら、昔のあの味が蘇ってきました。あの白龍名物のトマトタンメンが!ここまで書いてピンときた人はかなりの食通(ってほどではないですね、すみません)。油でべとべとの床で狭い店内ながら美味な餃子や角煮と名物トマトタンメンで知られたあの店です。スケールアップして営業していました。それも想像をはるかに越えるかたちで。ガウディな内装でトマトタンメン…なんか美味しいのか何なのか分からなくなる感じですが、ありがたい感じはビンビンしたとですバイ。