チェンバー・ブラザーズの1976年アルバムからリリースされたシングル。アルバムより短く切られたシングル・バージョンとなっています。チェンバー・ブラザーズというと、サイケ・ロック・ソウルといったデビュー時の60年代後半フラワームーヴメントを体現したイメージ。ヒット曲からのイメージでもありますが、長い活動歴を眺めると、時代によって様々な楽曲をそれこそ時代に寄り添う形でリリースしています。ジャンル・レスなバンドとも言えますし、ある意味60年代の思想のままとも言えます。時代の変化で変わるサウンドの趣向、よりファンキーにダンサブルに、そんな楽曲です。そしてこれをディスコとしてミックスしていくのが今の趣向です。