一昨年だったかさらに前だったかwaxpoeticsでエルビン・スペンサーの特集記事があったのを思い出す。このトワイナイトが最初のシングルでリイシューのE.S.Cozy盤、セルフ・カバーのウィナー盤、そして人気盤のチョーズン・フューと続く。少ないレコードと楽曲ながら総じて質が高く、シンガーのイメージもすこぶる良い。取り上げたトワイナイト盤はシカゴ・ソウルの傑作としても名高い一枚だ。