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キーボーディスト、リチャード・ティーは、60年代半ばのモータウンでのスタジオ・ミュージシャンを皮切りに、キング・カーティスのもとアレサ・フランクリンのバックを務めるなどのバック・ミュージシャンとして、またグループ「スタッフ」の一員とて等々、華々しいキャリアを誇る。そんな彼の多くのレコーディング中、ソロ名義にてリリースされたアルバムも見逃せない。特にこのアルバム、その中から一曲、彼のヴォーカルをフィーチャーしたダンサブルなナンバー「 What A Woman Really Means 」が素晴らしい。ファンキーなバックと渋いヴォーカルに彼のエレピ/フェンダー・ローズも冴え渡る。モダンソウル・ファン/ディスコ好きにお薦め。