Soul 虎の穴

tyrone davis

タイロン・デイビスの1978年アルバムからのシングル。たまにはメジャーなものを、という訳ではなくて、こないだ100円で買ったし、写真写りも良かったし、なのであります。安い?いやこんなもんでしょう。アルバム・カットなんてそんなもんです。一頃、現場系とかなんとかで、メジャーレーベルのヒットシングルを持ち上げそこそこの値段で売るような風潮があったような気もしますが、どうなりましたか?ヒット曲に飽きたかな!?値段で良し悪し決まる訳ではないですが、売れたからといって良し悪し決まる訳でもありません。このタイロン・デイビス、私なんかは60年代半ばのタイロン・ザ・ワンダーボーイ時代が好きだったりしまして、一般的にはワンダーボーイ時代は評価は低い。70年代前半ダカー録音の売れまくった時代が評価され、この時代を指して彼こそシカゴソウルの代表的シンガーだと言われてます。そして以前はあまり評価されなかった70年代後半のコロンビア時代、最近は海外のソウルファンあたりから見直されてるようです。話はそれますが、むかしブラックミュージックレビューという黒人音楽専門雑誌がありまして、立ち読みしかしませんでしたが、なんだかいつもチャート・アクションを熱く書く雑誌で、読む度にミーハーなゴミ雑誌とイライラしましたね。何で売れてることに拘るのかと。私も若かったもので。歳を重ねると分かります、雑誌の中身は全てが広告だからと納得します。あっと、とっちらかって書いてたら昼休みが終了しました。で、このタイロン・デイビスのシングル、シカゴ直系のトゥルー・ディスコかと…
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