ブランズウィックの幾つかのタイトルが7インチとしてリイシューされたそうです。昨日SNSを眺めていたら知りました。といっても私、リイシューには全く興味ない歳頃になってしまいました。リイシューを有り難がるほど若くないし、まして手垢のついた楽曲をフォーマット変えただけの商魂、リーズナブルな金額とは言えない新しいプレスの7インチ、頑張って原盤買った方が得策かと。または腐るほど他にも埋もれている音源あるのでそちらに目を向け金銭も使ったらと思わずにいられなく、つい愚痴っしまいます。まあ人それぞれ趣向あるでしょうし、とやかく言うのは芳しくないでしょうか。そういえばちょっと前に、いい歳こいたDJがリイシュー盤でプレイしているのを見て、これでお金を払う価値はあるのかと憤慨していた友人がいました…ごもっともです。その点やはり神戸ヌードレストランは主義主張が一貫していて流石です。そうそう、ついでに、ヌードレストラン23周年おめでとうございます。
てなことで、取り上げたのはブランズウィックの12インチ。リアリスティックスの1973年の曲を1977年にトム・モールトンのミックスによりロングバージョンに、そして俄然ディスコフロアー向けになっている盤です。演奏部分を増やし、よりドラマチックな仕上がりに。熱いサウンドが堪能でき、このバージョンがベストですね。