まずはハワード・デイトの1965年デヴュー盤。ヴァーヴのオリジナルで裏のタンスナンバーはノーザンソウル・シーンではちょこっと人気のレコードです。値段は付け間違いかなと思いましたが、まあ大量に捌くとなると仕方ないのでしょう。値段云々は別にして、この曲「ハーフ・ア・マン」が大好きで、聞くたびに20代前半のほろ苦い日々を思い出します、嘘です。でも良い曲には間違いありません。ついでに音でも貼り付けます。
https://youtu.be/L4R53E_RZK0
続いて写真下のピック&ビル、サザンソウル・デュオとして知らぬ者なし、かな、だといいけど。1967年の名作のZUMA盤です。シャレイ、ルカム、アルバムにも入ってる楽曲です。名作そして南部ではヒット曲、出されたレーベルも違えばバージョンも違う、このZUMA盤はバックにストリングスが入ったドラマチックなバージョン。私はこのバージョンが一番好きです。レーベルのテキサスZUMAレーベルというのもまたコレクタブルで頬が緩みます。ソウルパトロールのピーターパン2枚と挟んで収納した棚を見てはニンマリ、変態です。さて、働こ。

