宗玄文庫 別館   ~ ミュアウッズな日々 ~

50歳超えて吉祥寺周辺で乗り始めた自転車など、日々雑感

絶賛沈没中

2016年02月07日 | 自転車 日々の記録

 確か、こういう状態とは少し違うときに使うのでしょうが、週末の朝は寒くて、自転車に乗らない状態が続いています。
 金曜日の夜は少し酔っぱらいすぎたので、土曜日は完全休肝日とし、平日も睡眠時間がかなり短かったので、本当に寝て過ごしました。
 夕方からごそごそし始め、地図を見たりして、日曜は久々に100km行ってみようと、コースも決め、早めに就寝しましたが、朝起きたら寒さで心が折れ、無理は止めようということで、二度寝しました。
 昼過ぎは少しぽかぽか陽気になり、しまったなあと思ったものの、あの朝の寒さで出ると、自転車が苦行になりそうで、仕方ない選択かと心を整理しました。

 来週は飲み会が続くこともあり、この分では、3月位まで沈没状態が続くかもしれません。

寒さで引き籠り + 自転車マップ更新

2016年01月16日 | 自転車 地図

 
 昨夜は早めに就寝し、6時半起床、食事を済ませて着替えようかと思うものの、あまりの寒さに、もう一度寝床にリターン。本当は、野鳥を求め彩湖に行ってみようかと思っていたのですが、春まで先送りでしょうか。この時点で、本日はあきらめ、吉祥寺で少々買い物を。

 クロスバイクに真剣にカゴをつけようかと思っていたものの、最近距離が延びると、将来の輪行に備えて邪魔になるものは論外と断念。しかし、昨年末に買い物に行くときにやたらと不便。本日、吉祥寺のイシイスポーツで軽量コンパクトなリュックを購入。これを、以前購入した肩掛けカバンに入れても、重さはそれほど感じなくて済み、入れっぱなしにしても苦にならないかと期待。肩ひもが少し貧弱な気がしますが、驚異的な小ささと軽さは、他の陳列品の群を抜いていました。

 

 これで、自転車で遠出した帰りに、ビールやつまみをたくさん買っても、持ち帰りに苦労することはなさそうです。
 吉祥寺マップは、この前の武蔵五日市や茶どころ通を追加。さて次は、どの辺を埋めようか・・・。



ハンドルカットとサドル位置の変更

2016年01月16日 | 自転車 日々の記録

 木曜日の深酒が金曜日夕方までたたり、土曜の朝も寒さの中、自転車を漕ぐ気持ちが高まらず、体調もいまいちな感じです。
 自転車は、明日乗ることとして、快適なライドのための調整を少々しました。

 まずは、エルゴングリップに変えて、バーセンターバーよりもそちらを持つ比率が高まったので、より快適にエルゴンが握れるよう、少しハンドルの幅を狭くするため、両サイドを1.5cmずつ合計3cm短くしました。以前買って使わなかったパイプカッターが役に立ちました。3~400円程度だったと思うのですが、結構精密にハンドルを削っていき、きれいな切断面で切れました。
 これで、エルゴングリップを嵌めなおして幅を測ったところ、バーエンド間の長さが56cm、エルゴングリップが9.5cmで、5mmほどバーセンターバーとの間を開けたので、バーセンターバー間の長さが36cmとなりました。また、センターバーの傾斜角も、より垂直方向に大きく取り、手が届きやすいようにしました。ついでに、ブレーキレバーにセンターバーから指が届きやすいよう、ブレーキレバーを前方下方に傾斜させるのではなく、水平向きに上げました。

  

 次に、サドルの高さを思い切って3cm程上げ、また、水平位置を後ろに1cm程下げました。昨年、自転車屋で購入した際に、サドルの位置を調整してもらったのですが、初心者故か、サドルが高すぎて直ぐにもこけそうな感じがして、思いっきり下げてもらった経緯があります。その後、少しだけ上げたのですが、それっきりでした。また、後ろに下げたのは、お尻が痛いのを何とかしたく、理由はないのですが、お尻が後ろに行きたがっているような気がして下げてみました。

 調整した後、30分ほど近所を乗ってみましたが、ハンドル間隔は上々です。今までは、エルゴンのグリップを握ると、なんだか腕が方の付け根からハの字に広がっているような気持ちがしましたが、3cmだけの短縮でも、コの字になったような気持ちになりました。また、エルゴンのグリップの平たい面を手前に下げていたのですが、手のひらを乗せやすいように水平よりも手前が少し高くなる感じにしましたが、これも良い感じです。今日、近所の坂を上るときに、センターバーで上がりましたが、間隔が狭くなった分ふらつくようなこともありませんでした。

 明日は、先週と同じくらいの距離を漕いで、お尻が痛くなるかどうか試してみたいものです。

新年初乗り 狭山茶処 + 青梅 + 阿蘇神社 + 荒玉再び!

2016年01月11日 | 自転車 日々の記録

 正月三箇日はのんびりと過ごし、有難いことにまたもや三連休。
 少し仕事もあったり寒かったりで、自転車に乗る気がしていませんでしたが、ここで乗らないと当分乗らないような気もして、日曜日の夜は早めに床について、行先をあれこれ考えつつ就寝。
 目覚ましをかけていなかったので、食事を済ませて出発準備ができたのが8時半。昨夜寝ながら考えたのは、年末に入間CRを回った時に、心から輪行して帰りたいと思ったので、なるべくコース後半は吉祥寺の近くを離れない、新年だから、御目出度い場所に行きつつ、自転車の御守も買って帰る、ということでした。

 まずは、いつもの通り、井の頭公園の中を進みますが、いつもと違い、AKIRAのような物々しいパイプがちらほら。どうやら、外来種駆除のかいぼりが始まったようです。ボートハウスも、ボートを吊り上げているようです。もしかしたら、すでにかなり水位が下がっているかもしれません。公園を抜けると、玉川上水沿いの南側の道路を三鷹駅に向かって北西に進むのですが、今回は、北側の道路を走ります。

  

 北側を選択した理由は、三鷹駅の東西どちらのJRの高架を抜けるにしても、駅の近くでは立体交差で地下に潜らないといけないのですが、少し手前で右折すると、住宅街の中を抜けて、地下に潜らずに通過できるところがあるので、そこを利用するためです。一枚目の写真の真ん中黒い所が高架の下の通路です。

 今日も、多摩湖を目指します。多摩湖自転車道は、いつもの通りの風景ですが、少し景色が寒々しい感じもします。ただ、何処の陽気に惑わされたか、満開の桜もあったりして??です。ともかくも、多摩湖に到着し、今回は、一枚写真を取ったらそのままスルーで、吊り橋のところまで行きます。

  

 そろそろお尻も痛くなってきたので、吊り橋で少々休憩です。年末の入間CRで大層お尻が痛く、そろそろレーパンかと思うものの、その前にできることとして、グリップ交換、サドル交換、それでもだめならレーパンか、と思い、まずは、エルゴンの95mmのグリップをネットで購入しました。センターバーからバーエンドまで10cm空けてあるので丁度ぴったり入りました。以前のMARIN純正のゴムのグリップは、運転中にズルズルとずれて外れてくるので、どうせ交換と思って手に負担のかかりにくそうなものを選びました。

 かなり感触は良く、気が付いたら、今回6・7割はこちらのエルゴンの方を握っていたかもしれません。取り敢えず満足の一品でした。ただ、こちらがメインとなるなら、バーの長さを少し短くして、センターバーの間隔を少し狭めてもと思ったりして、こちらはこれからの課題でしょう。

  

 休憩の後は、青梅に向け、前回、青梅に行ったときに通るつもりだった、入間から青梅に繋がる県道63号線「ちゃどころ通」に向かいます。
 狭山湖から狭山湖通りで北へ下り、都道179号線に合流したところで左折です。前回は、ここを直進して入間に向かい、その道もかなり良い感じでしたが、それだと遠回りになるので、今回はパスです。
 都道179号線沿いは、最初路肩が狭くやりにくいのですが、途中から良い感じになった記憶があります。ただ、今回は、路肩が広くなる前に転身です。早稲田大学手前のくぼ地を通り過ぎ、丘の上でJA前交差点が出てくると、179号線と別れて北西に「浅間山通」を選択します。次の写真は、最初の一枚が、狭山湖通で、後の二枚が浅間山通りです。

  

 この辺りは、扇状地を横に通過しているはずなので、アップダウンはないはずと狙っていましたが、そのとおりのどかでなだらかな道のりでした。浅間山通も、入間中心街に向かう途中で、県道8号線と合流して消えてしまいます。ここから、入間の工業団地を抜け、圏央道の上をくぐると、茶どころ通りです。この辺り、工業団地に入る手前に少し坂がありましたが、それ以外はずーっと平坦で気持ち良いコースでした。下の最後の写真は、圏央道の上をくぐる手前で撮ったもので、左手の欄干の下に圏央道が走っています。

  

 「茶どころ通」って、まあ大層な名前をと思っていましたが、いやー大層な名前に負けない風景で、ずーっと茶畑でした。ほんと、狭山茶処なんですね。茶畑には、何本も小さな風車が立っていましたが、一体何だろうか??です。少し、近未来的な感じもして、サンフランシスコから内陸部に向かうと出てくる大量の風力発電のプロペラを思わせるものがあります。
 茶どころ通は、それなりの車の量ですが、開放的な風景で通って楽しいコースではないでしょうか。ただ、路肩が斜めに畑に落ち込んでいるところも多いので、車に幅寄せされると危なそうではあります。

  

 途中で、八高線を横切りますが、その先、北方は少し下っているようで、八高線と並行している県道で飯能に出るコースも面白そうです。茶どころ通りを通っていて気が付いたのですが、茶どころ通りの北側は、ドスンと落ち込んでいるようで、後で調べてみると、入間川支流の霞川が流れていました。
 どうやら、青梅の扇状地は、扇央の青梅から扇型に土砂が広がっているものの、その両端を、多摩川と霞川が削り込んで、丁度チーズの切れ端のような形をしているようです。
 最後の写真は、八高線を過ぎて埼玉県から東京都に戻るあたりで、扇状地と霞川が削り込んだ断面の高さが一致するあたりの場所のものです。

  

 入間市のある埼玉県側から、東京都側青梅市に入ると茶畑はなくなり、住宅街となります。道は、広々として、引き続き快適で、青梅駅手前で青梅街道に合流すると狭くなるものの、まあ快適に青梅到着です。
 新年だから青梅に来ましたが、まあ、深い意味はありません。自動車の運転をしないので、自転車に乗って初めて東京の交通標識を意識して見るようになりましたが、行先表示の地名がローマ字併記なため、青梅と書いてあるたびに、「OME」と書いてあり、何度も見ているうちに、なんだか御目出度そうなので来ただけです。ということで、さっさと移動します、次は羽村に向かう予定だったのですが、せっかくなので、気になっていた、青梅駅南の坂を下りて、多摩川の近くに行ってみます。

  

 青梅駅正面から南下し坂をかなり下り、少し西に迂回すると、万年橋にでます。橋の上から川面まではかなりまだ距離がありますが、ここからいかに坂を上らずに羽村に行けるかがカギなので、この標高差は大切にしたいものです。

  

 川の反対側は、国道411号線・吉野街道が見えたので、そちらを選択します。以前、羽村取水堰南の自転車歩行者専用橋を渡って、多摩川右岸を使ったときは、坂のアップダウンでえらい目にあったので、その手前で左岸に渡りたいものです。友田というY字路の交差点が丁度良さそうなので、そちらを選択すると、奥多摩街道から青梅に行く途中の坂の関門、小作台の下側の交差点に出ました。

  

 ここから、本日、二つ目の目標である、阿蘇神社探しです。奥多摩街道を慎重に進むと右側、多摩川方向に看板があり、それに従って進むとありました。

  

 ここでお祈りした後、どうやら自転車乗りの方には恒例の自転車の御守を購入しました。お正月のせいか、売り場に人がいて、あっさり購入です。

  

 ほぼこれで、本日の目標達成なので、後は帰るだけです。
 丁度この頃お昼の時間だったのですが、多摩川沿いにはすぐに昼食の場所が思い浮かんでこないので、3時位までに西荻窪に到着できればラーメンを食べれると思い出発です。

 最初の写真は、阿蘇神社からしばらく南下したところです。自分は、東側の参道から入ったので、写真の右上の方の道路で下ってきたのですが、取水堰から自転車で向かう場合は、写真の右下から真ん中下に続く多摩川沿いの自転車道のようなところを進むと、上の写真の鳥居の下に着くのかもしれません。

 途中、見慣れた風景の中を進むうちに、お尻の痛みが我慢できなくなるとともに、なんだか、おなかもすいてガス欠の模様です。仕方ないので、途中で念のため買った饅頭と菓子パンを食べてエネルギー補充。少し、ラーメンへの意欲が減少しました。

  

 西荻窪への向かい方ですが、だいぶ疲れて来て、地図を見てルートを探すのも面倒なため、過去に使った道を駆使することとしました。選んだ道が、荒玉水道道路と善福寺川沿いの自歩道(あるはず!)で西荻の駅の北側に出て駅に向かうというものです。
 荒玉水道道路、面白かったよな、良い道だったよなという記憶の下、まずは、始点である砧浄水場にはあっさり到着です。

  

 今日も荒玉水道道路は真っ直ぐです(少々ひつこいか)。
 最初は、荒玉ポールを確認しながら呑気に進んでいましたが、野川CRを過ぎたあたりから坂道がラッシュして、えっ、こんなんだっけ?!と動転します。とりわけ、成城あたりの坂は、フロントギアをインナーに落としてようやく登り切る様です。これで、精根尽き果て、ラーメンなんかどうでもよくなり、とにかく早く自宅に帰るコースということで、神田川が出てくるのを待ちます。

   

 小田急線、京王線と超え、甲州街道を超えると、玉川上水緑道を通過すれば、神田川まで真っ直ぐ下るだけです。昨年夏までは、吉祥寺から渋谷まで歩く際に玉川上水緑道を良く使っていました。神田川に合流すれば、後は巡航速度で自宅到着です。

  

 自宅には、16時過ぎに到着。トータル99kmでした。
 茶どころ通りは掘り出し物で、また使ってみたいルートでしたが、吉祥寺に疲れ果てて戻るときに、荒玉水道道路を使うのは止めた方が良さそうです。



バッテリー交換 ウォークマンNW-S746

2015年12月26日 | PC、電子機器

 買ってから6-7年は経つであろうウォークマン、平日は、ほぼ毎日、朝の通勤1時間を使って、米国の放送でポッドキャストとして提供されているものを聴いていましたが、かなり電池がへたりました。以前は、週末に充電しておけば、余裕で1週間持っていたのに、最近では、充電スタンドから外したとたんに充電不足マークが出るほど。

 そろそろ寿命かと思いつつも、本体は使えるのになんだかもったいないなと思い、以前、ウォークマンでよくあるらしいホールドボタン故障を自力で修理したことを思い出し、まあ、ダメもとで自分で修理することとしました。
 ホールドボタンのときは、ホールドがかかった状態で内部のプラスチックの爪が折れ、そのままスイッチがスカスカになって機能せず、単なる文鎮と化してしまいました。その時は、丁度保証が切れた後で、止むに止まれず、ネットで情報を探し出して分解し、無事ホールドを解除して、折れた爪を回収して元に戻して、何事もなく今まで使用できていました。

 この手のものは、いったん蓋を自分で開けると保証が切れるのは当然で、上記の通り、どうせ修理に出せるわけもなしということで、気兼ねなく、再度修理に挑戦することとしました。以前見たネットの情報は見つかりませんでしたが、新しく、見つけたのが、以下のブログです。

  「 つぶやき日記 車とかバイクとかいろいろ THE CYCLE OF ROCK 」

 なんと、SCHWINNのクロスバイク乗り「ぼりお」氏のぶろぐでした。ここでは、型番は誤差程度しか違わないS745の分解手順が写真付きで乗っています。この手のものは一番難しいのは外装の取り外しで、間違った方からちょっと力任せに外すと、簡単にぺきっといったり、ぐにゃりといったりして、後で元に戻らなくなったりします。

 そしてもう一つ必要なのが、交換用の新しいバッテリー。こんなに古いの売ってるかなとネットで探すとありました!!

  「 パソコンパーツと携帯バッテリーの店 」

 ここで、ぴったりの型番を探そうとしましたが、なぜか、その時は発見できず。まあ、近い型番と近い発売時期ということで、別のもの(S764用)を購入しました。まあ、この手のものは、電圧と電流は同じじゃないと作る方が面倒でしょうがないから、肝心なのはサイズだと割り切り、バッテリーのサイズを測るため、早速上記ブログを見つつ、慎重に時に大胆に力を入れてぱかっと裏ぶたを外し、電池の型番とサイズを測ります。 ( なんと、今見ると同じ型番のものがありました。なんでだろう??酔っていたか?! )

  

 いろんなところに書いてあるのですが、この手の製品は、外装を両面テープで止めてあることが多いらしく、このウォークマンも同じです。写真で汚く見えている白いものは、汚れではなく両面テープが剥がれたものです。

 測ったバッテリーのサイズはほんのちょっとだけ小さそうでしたが、逆に大きいと駄目なので、安心してサクッと購入です。石川県のお店のようでしたが、2日で到着。バッテリー本体2,500円、送料160円、消費税200円の2,860円也でした。これで直れば安いものです。

 で本日、自転車で少しやられた体を風呂とビールで復活させ、修理開始です。

  

 まずは、古いバッテリーを外す前に写真を撮ります。電池のコードの極性や向きなど、後で写真が役に立つことが多いのは、自転車修理と同じです。

 そして、半田ごてで古いはんだを溶かして古いバッテリーを外そうと思いましたが、熱不足で外れず。長時間当てていると、ICチップが飛ぶので、あきらめてニッパーで切って外します。
 そして、新しいバッテリーのコードの先をはんだでコーティングして、他の場所に接触しないように短めにカッティングして、先ほどの端子のところに当て、上から半田ごてで新しいコードに盛ったはんだを溶かすつもりで押し付ければ、急にじゅっとなじんで接着完了です。
 同じようにもう一つも接着して作業終了・・・、のはずでした。

 

 二つの写真の違いが判るでしょうか。最初の方は結果からすると失敗作、二つ目が成功です。違いは、コードを折りたたんで内側に来るマイナスのコードの長さです。プラスとマイナスのコードの長さが同じだと、二つのコードが重なってしまい、ふたを閉めた時に、上蓋のガラスが横から浮き上がってしまいます。なにせ、両面テープですから。
 もう一度半田ごてで接着部分を加熱してマイナスのコードを外し、短くして再度接着して今度こそ接着作業終了です。後は元に戻すだけなので、両面テープは元のものをそのまま活用することにして、少々剥がれていても気にせず元に戻し、一応、ネジが3つついているのでそれを締めると完成です。電源スイッチを入れると、ハイ成功!!

 

 バッテリーはこれから充電するので、どれくらい持つかは、充電してみなければわかりませんが、まあ、大丈夫でしょう。
 二枚目の写真は、今回使用した工具たち。半田ごてとはんだは不可欠です。これらは、今を去ること30数年前、高校生の頃に、パソコン(当時はマイコンと言っていました)作りの際に使っていたものが残っていたものです。通常の半田ごてよりは温度が低めで先が細いはずなので、こういうICチップが刺さったままの電子基板の作業には最適です。

 電源が入って使えるかどうか自信ありませんでしたが、持っていて良かった。というか、バッテリー買う前に確かめるべきでしたが、結果オーライ。
 これで、後5-6年はと言いたいところですが、実は、最近、音量調節のボタンが今一つ上手く作用しない症状も起きていて、その個所を見ると、そこは上等なセロテープのようなもので抑えてあるだけ!!でした。

 今回、少しずれていたところをそっと指で元に戻しましたが、いずれ使えなくなるとすると、今度は上等なセロテープ買ってきての修理が必要でしょうか・・・。