今月の新刊「五線紙の街」の著者・宮田達夫さん作演出の朗読劇「私は芝居がしたいの!~原爆に散った元タカラジェンヌ 園井恵子~」が、今年も8月10日に宝塚文化創造館で公演されます。
すでに新聞記事にも紹介されていますが、この朗読劇は、戦時中の移動演劇「桜隊」の一員として広島を訪れて被爆し、その2週間後に亡くなった園井恵子さんの物語です。
死の直前まで、芝居への情熱を持ち続けた園井さんの「原爆さえなければ・・・」という無念さが、演者の真に迫った一人芝居で表現されています。
チケットはローソンチケット・セブンチケットで23日から販売されるそうです。関心のある方はご覧になってはいかがでしょうか。
今月も30日から以下の4作品を配信します。
配信が始まりましたら、またご案内します。
<広島>