勘の論証

日記です。

血圧

2007-10-22 17:01:18 | 相場と健康
血圧の決定要因は、心臓の力、血管・血液の質、細胞の飢餓度、骨格・筋肉による血管の圧迫度合い、一時的精神の緊張(弛緩)、恒常的精神の緊張(弛緩)があり、同じ血圧の人でも、これらがそれぞれどの程度影響しているかは十人十色で一人として同じではありません。

現代医学は科学的体裁をとって研究されているので(実際は経験論の蓄積)、十人十色のような話は全部無視して数値だけで判断しようとする傾向があります。通院・入院した人はわかると思いますが、ほとんどの医師は血液検査のデータやレントゲンやCTの画像データに関心があって、それ以外のことについての関心はほとんどないです。

それはともかく、血圧が高い状況が心臓や脳血管への負担が大きく長期間続くと好ましくないのは明らかなので、なんらかの方法によって下げた方が好ましくはあります。(極端に低すぎる場合も不都合があるかもしれません。)

上記要因に具体的に当てはめると、血液・血管の質や細胞の飢餓度については主に食事、血管の圧迫度合いについては体操・運動、精神の緊張(弛緩)については「考え方」を変化させる必要があるということになります。

病院に行っても血管拡張剤や血圧に関係するホルモンを減少させる薬を渡されるだけで、食事・体操・運動についてはほとんど本人任せ、「考え方」についてはそうした要因が大きく作用しているという認識すらない場合が多いです。

これらについて、実際に自分の体で試してみたことについて書いていこうかと思います。