自分の記事を読んでいて一言。
ジャンルまったく固まってないですね…。
プログラムやらサーバー設定やらはたまた今度はバックアップの設定の話。
どこでもある話ですが、ここまで雑多だと正直自分が何をメインにやってるか
わからなくなります…。
で、本題ですが仕事上SymantecのBackUp Exec 2012でバックアップ設定を
行うことになりました。
実際かるく書いてますが、ドハマリどころ満載でした。。。
なぜなら
バックアップツールでの初期設定から最後まですべての設定を今までやったことが無かったから… orz
設定内容はVMwareで構築された仮想サーバーを丸ごとNASに保存するという内容でした。
ポイントを記載すると
1.BackUp Exec2012の本体のインストールはインストーラーのデフォルトで問題なし。
2.Agent for WindowsをゲストOSにインストール(プッシュインストールで問題なし)
3.BackUp Execで初回に作成したバックアップをテスト実行すると必ずエラーとなる。
4.バックアップした仮想環境のデータをフォルダ・ファイル単位でリストアしたい場合には
バックアップ設定時にGRT機能(詳細はすべてOFFで問題なし)をONしておく必要がある
となります。
ポイントだけみると簡単ですが、BackUp Exec 2012でNASに保存する場足、3は正直ハマリどころです。
NASに対してデータを保存する場合には、
「1度でもBackUP Exec2012から書き込んだファイルが必要」
となるからです。
これはBackUp Exec2010でNASへの保存に関して同様の事象がテクニカルサポートの記載されていますが、
NASに保存する場合にはBackUp Execで実行され作成されるファイル(たぶん書き込みの制御用ファイル)が
存在しないとエラーになってしまうからです。
よって、3.でエラーが発生しても迷わず1度バックアップを実行する必要があります。
(ちなみにこのバックアップも失敗することがあります)
1度バックアップを実行するとテスト実行で必要なファイルが一通りそろうため、テスト実行が「正常」終了します。
※BackUp Execのメニュー上のカタログなど即時実行してもエラー現象は改善されません。
もう1つ注意するべき点は「Agent for Windows」です。
BackUp Exec2012のVMware用ライセンスを購入した場合、Agent for Windowsのライセンスは無制限だそうです。
(当然ながらバックアップ対象となるVMwareのゲストOSに対してのみ無制限です)
Agent for Linuxも同じ扱いとのこと。
(Symantecの購入前サポートセンターで確認しました)
よって、バックアップ対象のVMware上のゲストOSにはAgent for Windowsをインストールしてください。
というか、しないとGRT機能が使えません。
仮想のゲストOS丸ごとの復元を考えている場合は、GRT機能は必要ありませんが
ゲストOS内のフォルダ単位・ファイル単位で復元をしたい場合は「Agent for Windows」は必須となります。
注意点としては大きく2つですが、BackUp Exec2012を利用される方は注意してください。
ただ、BackUp Exec2012自体はインタフェースが非常に良くできているため、
簡単にバックアップスケジュールやらリストアなどが出来て便利です。
ハマリどころさえ回避すれば、非常に使いやすいソフトだと感じました。
簡単すぎる説明ですが、同じ境遇の方がいたら参考になれば幸いです。
【追記】
SQLサーバーなどのデータを個別に復元したい場合には各対応のエージェント(有料)が必要となります。
あくまで「フィルダ」「ファイル」単位で復元したい場合のみAgent for Windows(無料)をインストールすればOKです。
こちらについては、Symantecで購入前サポートセンターがあるのでお困りの方は問い合わせして事前に確認する方がよいと思います。
(ライセンス費用が変わってくるので…)
ジャンルまったく固まってないですね…。
プログラムやらサーバー設定やらはたまた今度はバックアップの設定の話。
どこでもある話ですが、ここまで雑多だと正直自分が何をメインにやってるか
わからなくなります…。
で、本題ですが仕事上SymantecのBackUp Exec 2012でバックアップ設定を
行うことになりました。
実際かるく書いてますが、ドハマリどころ満載でした。。。
なぜなら
バックアップツールでの初期設定から最後まですべての設定を今までやったことが無かったから… orz
設定内容はVMwareで構築された仮想サーバーを丸ごとNASに保存するという内容でした。
ポイントを記載すると
1.BackUp Exec2012の本体のインストールはインストーラーのデフォルトで問題なし。
2.Agent for WindowsをゲストOSにインストール(プッシュインストールで問題なし)
3.BackUp Execで初回に作成したバックアップをテスト実行すると必ずエラーとなる。
4.バックアップした仮想環境のデータをフォルダ・ファイル単位でリストアしたい場合には
バックアップ設定時にGRT機能(詳細はすべてOFFで問題なし)をONしておく必要がある
となります。
ポイントだけみると簡単ですが、BackUp Exec 2012でNASに保存する場足、3は正直ハマリどころです。
NASに対してデータを保存する場合には、
「1度でもBackUP Exec2012から書き込んだファイルが必要」
となるからです。
これはBackUp Exec2010でNASへの保存に関して同様の事象がテクニカルサポートの記載されていますが、
NASに保存する場合にはBackUp Execで実行され作成されるファイル(たぶん書き込みの制御用ファイル)が
存在しないとエラーになってしまうからです。
よって、3.でエラーが発生しても迷わず1度バックアップを実行する必要があります。
(ちなみにこのバックアップも失敗することがあります)
1度バックアップを実行するとテスト実行で必要なファイルが一通りそろうため、テスト実行が「正常」終了します。
※BackUp Execのメニュー上のカタログなど即時実行してもエラー現象は改善されません。
もう1つ注意するべき点は「Agent for Windows」です。
BackUp Exec2012のVMware用ライセンスを購入した場合、Agent for Windowsのライセンスは無制限だそうです。
(当然ながらバックアップ対象となるVMwareのゲストOSに対してのみ無制限です)
Agent for Linuxも同じ扱いとのこと。
(Symantecの購入前サポートセンターで確認しました)
よって、バックアップ対象のVMware上のゲストOSにはAgent for Windowsをインストールしてください。
というか、しないとGRT機能が使えません。
仮想のゲストOS丸ごとの復元を考えている場合は、GRT機能は必要ありませんが
ゲストOS内のフォルダ単位・ファイル単位で復元をしたい場合は「Agent for Windows」は必須となります。
注意点としては大きく2つですが、BackUp Exec2012を利用される方は注意してください。
ただ、BackUp Exec2012自体はインタフェースが非常に良くできているため、
簡単にバックアップスケジュールやらリストアなどが出来て便利です。
ハマリどころさえ回避すれば、非常に使いやすいソフトだと感じました。
簡単すぎる説明ですが、同じ境遇の方がいたら参考になれば幸いです。
【追記】
SQLサーバーなどのデータを個別に復元したい場合には各対応のエージェント(有料)が必要となります。
あくまで「フィルダ」「ファイル」単位で復元したい場合のみAgent for Windows(無料)をインストールすればOKです。
こちらについては、Symantecで購入前サポートセンターがあるのでお困りの方は問い合わせして事前に確認する方がよいと思います。
(ライセンス費用が変わってくるので…)
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