脈打つ右耳

右耳の中で　ズンズン　ズンズン　音がする

まあ　常に鳴っていたのだが

最近　ひどくなった　音が大きくなった

まあ

ストレスのせいなんだろうなぁ～～

もともと　音に過剰に反応する私なので・・・

今 ここに私が生きている

そう

今　私がここに生きているのは　親が育てたから　親に育てられたからに違いない
















けど

それが　愛情をそそがれて　健やかに　すくすくと・・・

というと













違う

悲しいことだけれど

確かに違うと　言い切れる私がいる
































たとえば

小学生の私に

お酒を飲ませて　その飲みっぷりの良さを褒めるのは　虐待ではなかったか？？












たとえば

よそのお宅の犬に咬まれて怪我をした私を心配して休ませるより

そのお宅に連れて行って文句を言うことを優先させたのは　虐待ではなかったのか？？














数えきれないほどのそういったエピソードが　今も私を苦しめる





















毒親のお話なら

私にだって　いくらでも書けそうで　怖い


































理不尽な理由で　父親に殴られている私を　全くかばうこともなく

「（父を）怒らせた　あんたが悪い」と言い放った母親を

私は　死んでも許すことはない。。。

本を読んだ話

家も

うちの親も

こんな感じだった

エピソードは違うけれど

なんで

我が子のこと

自尊心傷つける言葉

自信を無くさせる言葉を

シャワーのように浴びせ続けるのか？？？












そう

そうやって育てられたってこと

幼いころにはわからないから

親の言うことは　本当だと思うし

親にそういわれたら　仕方ないと思うし
















だから

私は　ぶさいくで　愛想や愛嬌がなくて

スタイルが悪くて　貧乏人で

要らん子で　恥っさらしで

きっと　何の才能もなくって

安月給のサラリーマンとなんとかかんとかお見合いでもして

一刻も早く　若さでなんとかなる時期に結婚して

必死でパートに出て　安月給を支えながら生きていくんだ

って

そう教えられた通りにしか　なれないと信じていた
























女で　しかも　要らん子で

不細工で　才能もないから・・・
































うちの親も「謎の毒親」に違いない・・・

今も・・・

いまだに・・・

何も考えたくない

腰痛がひどいのに

頑張って

カラオケに行った


















じっくり

ゆっくり

家で過ごしたくない
















わ～～～って

この時期

何が何だかわからないうちに

乗り切りたいのです

































すごい感動した歌があって

コーラスで聴いたので

それが　初めて聞いた曲だったので

コーラスの曲だと思っていて

まさか

まさかの

ＡＫＢ48

朝ドラの主題歌と言われても

我が家にはテレビがないので・・・

































ともかく　その曲を練習するぞ！！ってカラオケに行ったら

全然上手く歌えなくて

トイレに行こうとしたら

廊下でその曲が　流れてて

笑った。。。









♪

















紙飛行機を折って

飛ばしながら歌ったら

上手くなる？？？

自分に自信がない・・・

とある　レッスンの会が　６回コースであり

参加した



















週に一回一時間半ほどのレッスンに　

楽しく通った


















一回目から　帰り道にお話しする相手がいて

それも

楽しみだった






























最後の日

なぜが

帰りに一緒にならなかった・・・





















「急ぐの？？」

「今日は　寄り道していかない？？」












なんでだか　そんな声をかける雰囲気ではなくって・・・










連絡先も聞かずに別れた

















「一緒に帰ろう！！」って　一言が言えないなんて

幼稚園児以下やん！！！













そうなんだ

実は　そういうところで

思いっきり　自分に自信がない

































だから

ぼっちでも

平気で生きていくしかないんだよ。。。