アメリカ暮らしから帰国 伊藤家のはなし

10年前にアメリカから帰国した私が、色んな面白エピソードを思い出し、今の生活に織り交ぜながら綴ってみます。

大阪のお友達

2017-05-27 | 日記
私には、高校生の頃からの親友がいます。
同じテニス部で、3年間行き帰りを一緒にしていた大親友です。
もう30年以上の付き合いになります。

結婚して子育てしている間はあまり会えなかったけど、電話やメールで連絡を取り合っていました。私が海外に行ってからは、月に1度は手紙でやり取りしていました。

お互いの旦那さんよりもお互いのことを良く知っている、かけがえのない友達です。

その友人は、いま旦那さんの転勤で大阪に住んでいます。
なんと子供が5人もいて、上の子は大学生・下の子はまだ小学生の低学年なんです。

いつの頃からか、ラインという便利なものが登場し、私たちも利用するようになりました。
本当に便利で、何も用事がなくてもラインで近況を報告しあっています。
こんな友人がいてくれるのは、ほんとうに有難い!

彼女は最近、イタリアンレストランでランチだけのアルバイトを始めたそうで、何だか楽しそうです。
今まで、子育ても家のこともきちんとやらなければ気が済まないタイプのしっかり者だったのだけど、先日から「家政婦さん?お手伝いさん?」を頼んでいるようなのです。

旦那さんからの提案で、週に1回だけ家のお掃除をしに来てくれる家事代行豊中市というサービスを頼んでいるそうです。
うらやましいなー!しかも旦那さんからのプレゼントなんて素敵!
たまに、夕飯の支度もしてくれるそうですよ。
主婦にとっては、ありがたいサービスだなあ。

そういえば、私は頼んだことなかったけど、アメリカでは「ベビーシッター」とか「家政婦さん」ってけっこう使っている人多かったかも。

日本も、そんなサービスが普通になってきているのですね。


そうそう、東京から大阪に転勤した彼女が言っていた大阪人の面白いことで印象的だったのが、大阪人は話しの最後に必ず「知らんけど」を付けるんだそうです。
話しをしているときに「これ!絶対〇〇だから!絶対!!」と言っていても最後には必ず「知らんけどな」とくるそうです。その責任回避加減が可笑しいと。
確かに笑えます。大阪人って面白くていいな~。






パン屋さん

2017-05-16 | 日記
私の住んでいる家の近くには、有難いことに美味しいパン屋さんが数件あります。
それぞれに特徴があって、気分によって選んでいます。

パン屋さんって、お店の中にいるだけで幸せになります。
あの独特なパンの匂いはたまりません。
たまに「パン焼き機」で食パンなんかを作るのですが、焼きたては格別ですよね。

街にパン屋さんがあるだけで、その街のイメージが良くなると思うんです。
例えば、駅前に「パチンコ屋」があるか「パン屋」があるか。
その街のイメージは、初めて見たものによって結構固定化されちゃったりします。

我が家の家族が大好きなパンは「玄米ブール」というパン。
玄米が入ったもっちりした生地がたまりません。美味しいバターがあれば至福の時間になります。

パンドミーは色々食べましたが、一番好きなのは「ドンク」です。
ミミまで美味しくて、しっかりとした噛みごたえと少々の甘さのある美味しいパンです。

そういえば、小学生のころの給食で「揚げパン」がありましたよね。
みんな大好きでした。
大人になってから、どこかのカフェバーみたいな所で「懐かしの揚げパン」があって、オーダーして食べたことがありました。やっぱり美味しかったですね。しかも、懐かしくてほとんどの人がオーダーすると書いてありましたよ。

創業70年のパン屋さんも近くにあって、こちらは安定の安さと美味しさです。
店構えも値段もほとんど変わらないそうです。コッペパンやアンパンはやはりここが美味しいですね。

パン屋さんがたくさんある街。幸せです。