本と枕と高鼾

紋白蝶は、か弱そうで、風まかせのようでいて、優雅に舞い戯れるその姿がいい。

Qちゃん、お疲れさんでした

2008-10-31 13:40:24 | Weblog
「Qちゃん」ちゃん、と呼ぶほうが心に響きますネ。
28日の涙は、澄んで美しいと思いました。
涙など見せまいといくら頑張っても溢れ出るものですネ。

Qちゃんの涙を見ながら、あの栄光の日のレースを思い返していました。

軽快なリズムで、一定な歩幅で、ピーンと張った背筋で、ゴールへの走行ラインから片時も視線を外さず、ひたすら、ひたすら走り続けていました。

サングラスを他の選手に気遣いながら力強く外しスパートした決断の名場面。
その後はQちゃんの独り舞台。
ペースが上がる。
2位以下がドンドン遠くなる。
ゴールの競技場がTV画面に入ってくる。
優勝のテープを切ること確実と思いワクワクでした。喉の渇きも忘れていました。

心なしか少しペースが落ちてきているのでは?
それでも競技場のゲートをトップでくぐった。
2位選手(シモン選手だったかな?)が迫ってきてました。

Qちゃんガンバレ!、ゴールもう直ぐだ、よそ見するな、足元を気をつけろ!転ぶなヨ、

気がついたら私は全身硬直状態でした。

Qちゃん、本当にお疲れ様でした。
これからは、一市民としてマラソンを楽しんでください。


秋深まりました、今年もまた

2008-10-28 22:53:43 | Weblog

庭の
酸漿が深いオレンジ色に微笑んでいます。
明るい黄色の菊は雨を含んでも猶立ち伸びています。
躑躅の紅葉は控えめですが彩を添えています。

しかし、遠くの山々には白いものが目に入ります。

何時ものことですが、自然の移り変わりの速さには付いていけない思いです。

さて、八代さんとの「妙花」杯は残念でした。
先に「頑張ってください」なんてトンチンカンなことを云ってしまい申し訳ないと思っています。
情報取得が遅れていまして・・・。

「新人王」杯の予選通過を心待ちにしています。
確か「王」さんとでしたよね(間違っていましたらどうしよう・・・)。
頑張ってください。

「前途洋々」の梢恵先生へ

応援する「残年寂々」より