劇団 『空志童』

妙高市文化ホール所属

妙高名物「ボタ雪」の中!やります。

2011-01-15 09:10:24 | インポート
妙高市文化ホールの最大積雪記録は375㎝(1985年)です。明後日までは、大雪とのこと。でも、これくらいの雪は正月太り解消の雪堀ダイエットにちょうどいいでしょうか。さて、今日は妙高チャンネル「エコドラマ」2本収録と演劇教室!そしてそして夜は冷たいビールが待ってます。(20歳以上限定!)3月20日の妙高演劇フェスティバルの打ち上げには高校生劇団員にも参加してもらい「甘酒」で乾杯しましょう。
ところで、今日の新聞に宮古島の小学生が妙高市のおとなり上越市板倉区でホームステイしているとの記事が載っていました。劇団空志童につながるお芝居「神になった黒真珠」のことを思い出します。1994年、当時の板倉町の役場の方から明治期に宮古島や八重山諸島の人々を苦しめていた人頭税廃止に立ち上がった板倉町出身の「中村十作」をテーマにした創作劇を!との依頼で当時の文化ホールに集っていた皆さんと漫画や宮古島で上演された芝居の台本を頼りにして作り上げた芝居のことが忘れられません。新潟日報の第1面を飾ったんです。
当時の新井市と妙高、妙高高原の皆さんが制作から脚本そして演出まで(もちろん大道具・小道具まで)担当して、板倉の青年団や壮年団が出演しました。演出担当者は宮古島の城辺町(ぐすくべちょう)まで取材に行かせてもらい、板倉の体育館での練習に毎夜通い詰め、やっとの事で上演にこぎ着けました。芝居の上手い下手は関係なく、とにかくみんな一生懸命でした。当時の資料 最近、劇団青年団リンク高山植物園プロデュース市民参加型演劇教室(ちょっと長い!)を見ていると、なぜかワクワクしてくるのは私だけでしょうか。(トム)







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