やっぱりPawAid ２

さぁ 今日は Paw Aid
お見合いティーパーティー

里親希望者様 二組目のお話しですね

二組目の希望者様にお会いするのも
とても楽しみでした

先住 猫が一匹で その子の兄弟姉妹を探しにPaw Aidに来て下さったのは
性格の可愛さ抜群のママさん
優しそうなイケメン パパさん と 二人の坊ちゃんの
４人と 先住 猫くんの仮称 シャム男
現在 しゅうくん


そう二組目の希望者様は 既にPaw Aidの里親様である
しゅうママ ファミリーだったんです


昨年４月 全くと言っていい程 人なれ出来ていないシャム男に一目惚れをしたマ
マさんが
白の助がいいと言って泣いているお兄ちゃんを説得して シャム男を迎え入れて下
さったのですから


今回はお子様優先です

皆さんで ゆっくり猫達を見ている間

すっかり家猫になったシャム男は 保護主仲間が代わる代わる抱っこ
そらママプロダクションにいた時は
触らせもさせてくれなかったシャム男を
初めて抱っこしちゃいました


そうしている間に お子様の目に止まったのは

大阪の虐待公園から命からがら名古屋にやって来た
関西ゴロゴロ隊のメンバー
takaさんの ほくろ君でした

ほくろ君をケージアウトして抱っこしているファミリーを見て

シャム男の時 あのvitさんが 大きな声で
「パパさんの顔 シャム男くんに似てるよね」なんて失礼な事言うから
今回は言えなかったんだけど


ある位置は違うんだけど
パパさんの顔にある ほくろと ほくろ君にある ほくろ柄が
お揃いに見えてしまって
笑えてきちゃいました

いい感じで ほくろ君だな と思っていたのですが

お兄ちゃんの目に 気になる猫が出てきました

今回 大所帯
トイレインの メグちゃんです


抱っこしてみたいと言うので
あーあ メグちゃん 子供嫌いなのに すぐ逃げるぞ と思いながらも メグちゃんを
トイレアウト


案の定 唸るわなぁ
ウー.シャー.ピューのコースメニューですから、さぁー逃げるぞ
っと思っていたのに

メグちゃんは 耳を横に開きながらも
逃げようとはせず
お兄ちゃんのお膝で
お行儀よく 抱っこされているんですから
不思議ですよね


そのメグちゃんを 愛おしいそうに 撫でるお兄ちゃん


とっても素敵で なんか映画のワンシーンに見えたりして 感動しちゃいました


みんなの視線がメグちゃんとお兄ちゃんに集まると

「僕を見て～ こっちに来て さっきみたいに
僕と遊ぼーよ」と言っているように
ほくろ君が泣き出してしまって

切なくなっちゃいました

お兄ちゃんはメグちゃん
弟くんは ほくろ君が
気に入ったけど

迎え入れる事が出来るのは一匹です


みんなで ゆっくり話し合って 結果を報告しますと言う事になりました


そうそう 後は神様が決めて下さるのですから

私達は自然に任せておけばいいのです


メグちゃんに決まっても ほくろ君に決まっても
あるいは 二匹とも残念な結果になろうとも

それが二匹にとっての一番良い 結果なんだから


そして昨日
しゅうママさんから
結果のご連絡を頂きました

メグちゃん ほくろ君
二匹とも
トライアルをお願いしますとの事でした

二匹に決まった経緯も教えて下さり
そこには
子供を思う ご両親の
愛が ぎっしりと詰まっていて
思わず涙が溢れ出てしまいました

しゅうママさん
ありがとうございました

マリママとは猫親戚になっちゃいますけど
宜しくお願いしますね

ララちゃんは 強すぎる個性的なお顔

ほくろ君は 成猫

メグちゃんは 意地悪顔の人間嫌い

今回のパーティーで
注目されたのは
この三匹でした

やっぱりPaw Aid には猫を幸せにする為の神様がいるんですよね

神様が決めて下さる事は
いつも素敵すぎですね(^_-)



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やっぱりPawAid

２月２０日Paw Aid お見合いティーパーティーは いつもに増して開催前から楽み
にしていました


だってねぇ
里親希望者様
一組目 Paw Aid宣伝部隊 肉球救助隊の隊員で
仮称 陸
現在 リチャード王子の里親様である教育係さんが

猫と暮らしてみたいと言う お友達Ｎさんと一緒にパーティーに参加して下さる事
になっていましたから


そして なんと この日は 教育係さん??才のお誕生日でした


みんなでサプライズバースデーをしたんですよ (^o^)
ねっ!楽しいに決まってるでしょ


さて お友達のＮさん
猫と暮らすのは初めてで 目移りをされていたようですが
ご自宅にいるわんちゃんが 白っぼいので
色の付いている子がいい って
さすが 教育係さんのお友達

猫の選び方が 変わっているように思いました


猫が初めてなんですから
ここは やっぱり 人なれした子ですよね


おかんさんの キキ ララちゃんを 見て頂き
ララちゃんを気に入って下さいました


でも 猫を迎え入れる準備に まだ 少し時間が かかり 準備が整った時 ララちゃ
んが
まだ おかんさんの所にいたら
ララちゃんでトライアルをお願いします
と言うお話しになりました


お帰りになられた後
教育係さんからメールを頂きました

Ｎさんは とても慎重で真面目な方です
(類は友を呼ぶ ですから)←この( )部分 無視して下さーい


ララちゃんを とても気に入ってました
最初は変な柄(ララちゃん おかんさん ごめんね)と思ったけど
見ていると惹かれる


まだ時間が かかってしまうかも しれないけれど
ララちゃんと暮らすと決まったら 安心して
託せる人ですから
と 言うメールでした


やっぱり Paw Aidだなっと思いました

ララちゃん もう何回あってるかな？
おかんさんの譲渡会でも きっと常連になっていたんじゃないのかな？


白黒の子は 性格は抜群にいいのに
地味に見えてしまうのか？
少し 他の子と比べると損をしてしまってるように思います

その白黒の中でも
ララちゃんは お鼻の所にお魚さんマークがあると言う 超個性的なお顔

なかなか この個性をわかる人が現れて下さらなかったんだと思います


それが 猫 初めての人の心をギュッと掴んだなんて
やっぱりPaw Aid なんですよね


昨日のペルシャ野郎
ララちゃんみたいな
柄の猫なんて 一匹しかいないぞ
どこが そんな普通の猫なんだ
お前 ララちゃん柄の猫連れて来てみろ(まだ 怒ってます)


そして こうも思いました

なかなか魅力をわかってもらえなかったララちゃんに惹かれる

オンリーワンって事じゃん

もし Ｎさんと ララちゃんが一緒に暮らす事が出来たなら

まさに 運命のオンリーワン
だな


結果は もう少し先になりそうですが

Paw Aid代表は言います
大切な者を守りながら謙虚に生きていれば
後は神様が決めて下さいます


その通りですよね


うん なんか 凄く 気持ち良かったな


さぁ 二組目の希望者様も 楽しみにしていた方なんですが
長くなってしまうので続きの報告にさせて下さいね


オマケは マリママ
オオボケで締めますよ

教育係さんが
お土産に持って来て下さった チョコレートケーキ
↓これ



これを見て
味噌味のチョコレートケーキ?と尋ねるのは
マリママだけでしょうか

笑いたかったら 笑えよ



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モンスター

楽しい 楽しい Paw Aid お見合いティーパーティーの報告をしようと思っていた
矢先


普段 温厚な私でも
思わず ふざけるなと
言いたくなるような事がありまして

すんまへん 今日は愚痴らせてもらいます


仕事から帰ると すぐに友人から電話が入りました


友) 私の友達が猫を欲しがっているんだけどペルシャの血が入った仔猫が欲しい
って言うの

友達に猫の里親探しをしている子がいるので聞いてみるって言ったんだけど・・
・・・


私) あー ペルシャ混じりなんて
いない いない


友) そうよねー
この間 仕事先の知っている おじさんが
ペルシャ風の猫を抱いていて
小さいのもいるけど
誰か もらってくれないかなぁ
って言ってたから
行ってみたんだけど
おじさんが抱いていたペルシャ風の猫は雄で仔猫は別に拾ってきた普通の猫だっ
たの

それでも どうかなぁ
と思って 欲しがっている子に写真送ったら
あ～ そんな猫いらないって言われたの


私)ふ～ん うちにいるのも その人に言わせたら 普通の そんな猫だよ
他を当たって


友) うん 忙しいのに
ごめんね


私) 心の声です
普通のそんな猫で悪かったなぁ
仮に ペルシャ混じりがいたとしても
誰が お前に渡すか
ドあほ
こっちはなぁ
そりゃあ 見た目は
普通の そんな猫かもしれんけど
純血にだって負けないぐらい
愛情を持って 大切に
気高く
育てとんのじゃ


ふざけんなよ ボケ
お前みたいな 見た目重視の奴と暮らさなければならなくなった
猫は 気の毒やわ

ペルシャ混じり 見つかんなよ


私 過激ですか？

鈴が ぐみさんが 白の助が メェーメェーズが キジーズが スパイシーズが フュ
ーチャーズが あゆが 大豆が
ペルシャ混じりと比べて
どこが違うの?


そらママプロダクションの猫達には
心を通じあわせようとして下さる
里親様を探そうと
改めて 自分に言い聞かせました


見た目も 充分可愛くて個性的で魅力的だけど

そらママプロダクションの猫達のテーマソングは「モンスター」にしようっと


見た目じゃなくて
心を抱いて

by 嵐



ママーズ&ネェーネ


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検証してみました 番外編①

頑固な仔猫スパイシーズは３兄妹

メグちゃん ミルクくんの人なれ度を検証してみたので

ついでに 家猫 Seaちゃんも なんて調子こいちゃおう


スパイシーズは まぁ好みもあるのですが
全員 お顔は◎


うちにいる子の事は
褒めたがらない そらママでさえ
「Seaちゃん 顔 可愛い」と思わず言ってしまうぐらい


ほら


全く 普通の白猫なのに
美猫さんでしょ


顔はいいんです
だから 褒めてくれたそらママに
「うん 顔は可愛いんだけど 性格が・・・・」と返事する


Seaちゃんを検証してみましょう


① 朝食時 ケージから出て来て 私の足元にスリスリします

以上(>_<)


まぁ後は私が見ていても遊んでいるけど
目があうと逃げて行ったり

攻撃はしないけど 抱っこすると
オテテ ぱぁー になっちゃいます


SeaちゃんのSeaは海のSeaなのに

海とはエラい違い

家猫だからと一番 ほったらかしにしてしまったせいかもしれませんね


スパイシーズの中で一番に不妊を済ませ
ヘンテコリンな服を着せられているんですが

仲良しの一歩が それが怖いようで
「Seaちゃんから 離れろと」言わんばかりに Seaちゃんを襲うので

気持ちは有り難いのですが
余計に 人なれできないだろうな


でも 私は そんなSeaちゃんが大好きですよ

これから猫親戚になるミルクくん メグちゃんの里親様と親馬鹿対決するのを楽し
みにしています


Seaちゃんの兄妹
ミルクくん メグちゃんは
今日 Paw Aid お見合ティーパーティーに参加しました


私に猫親戚が出来たかどうかは またのお楽しみに



マリママ


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理想

ふぅ～ やっと週末が来ましたね


わたくし事なのですが今週の仕事は 気絶しそうな程 ハードで
体力使い果たしてヘトヘトで ごじゃいます


ヘトヘトに なるまでの間 いろんな事が
頭の中を巡りました


里子に行った子達の事や
病気になってしまった子の事
虹の橋に旅立っていった子達の事


他の方のブログも拝見させて頂きました


自分でも 何が言いたいのか 上手く整理できてないのですが


命との向き合い方は人それぞれで
それには正解も不正解もないし
自分が正しいなんて言う気も 押し付ける気もないんだけど


本当に 可愛いだけで
いいのかな？と
考えてしまいました


可愛いから一緒に暮らしたい
可愛いと言って下さってます


可愛いは重要な事だと思います

可愛いと思えるから
お世話も出来るし
愛しさも芽生えたり
増したりするんですもの


最初は誰でも 始まりは可愛いからで
いいのかもしれない


でも 出来る事なら その先の事も 考えておいて欲しい


一緒に暮らせば 辛いけど いつかは必ずやってくるお別れの日

それは何十年後かもしれないし
もしかしたら明日かもしれない


病気になれば 病院に連れて行きます

そんなの 当たり前です

じゃー病気になった原因は何？

考えてみなければ また同じ病気になるかもしれない


病院に行ってるのに
回復の兆しが見えない

通院しているからと
そのままにしておくの？

違う病院を受診したり元気な時から免疫をつけておこうとかは考えない？


心配な子を平気で譲渡してはいけないし
トライアル先の環境チェックをしないなんてもってのほか


こんな 毒だらけの私でも ほんの数時間なら善人を装う事だってできる

落とし穴は そこらじゅうにあるんじゃないの


なんて 人に言えば嫌われるような事を
ずっと考えていました

でも でもね
また いやな奴だと思われるだろうけど


私が猫を保護してるのは
褒められたいのでも、数をこなしないのでも人間を喜ばす為でもありません


猫達だって 人間の気持ちを満足させる為に生まれてくるのではないでしょう
猫カフェなんて
私には考えられません
私が譲渡しているのは猫だけど
この世に たった一つしかない
かけがえのない命です
保護する側も迎え入れる側も
可愛いと一緒に その命と向き合う覚悟も
持っていて欲しい


自分の気持ちが満足できるのは
自分の傍で 満足している猫を見てであって欲しい


たとえ１日だけしか一緒に暮らす事が出来なかったとしても


一緒に暮らす事が出来て良かったと思える子を迎え入れて欲しい


あぁぁ
こんな気難しい所の猫は やめておこうと
思われちゃいますね

きっと・・・・・

ごめんね そらママ


でも そらママも同じ気持ちだよね


命を託すのは 簡単じゃないもんね

今まで里親様を探す事だけに必死になりすぎて、命を託すと言う事が、どんなに
大事な事なのか？深くは考えていなかったのかもしれません。私が願っている事
は理想論だと思うけど


探しに行きます
体力なくても 気力満々で

人間本位ではなく 一匹 一匹 心のこもった譲渡をして

どんなに望まれても
違うと思えば 譲渡は
しない


Paw Aid お見合いティーパーティー


理想を求めて


マリママ

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