DTC-77ES
DATデッキを修理させていただきます。
DTC-77ES修理 DTC-1500ES修理 DTC-1000ES修理 DTC-2000ES修理 DAT修理 DATデッキ修理 DATデッキ中古 DTC-1500ES DTC-2000ES DTC-1000ES DTC-77ES DTC-ZA5ES DTC-A8 DTC-59ES DTC-59ESJ DTC-57ES DTC-ZE700 DTC-790
DATデッキの修理のお問い合わせは次のメールアドレス mayuki_2001@yahoo.co.jp
まで、お申し付けください。
お電話 TEL080-5246-9320 でもお受けいたしております。
メーカーサービスでDATデッキの修理を担当した経験を活かして丁寧に仕上げさせていただきます。
DTC-2000ES DTC-1500ES DTC-1000ES DTC-500ES DTC-77ES DTC-A8 DTC-59ES DTC-59ESJ DTC-ZE700 も年数経過によりメーカーでのサポート(修理)が終了しましたが、当方では長年DATデッキの修理に携わった経験を活かして可能な限り修理の努力をさせていただいています。
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私に修理をお申し付けいただいた機体には6ヶ月間の修理保証を設けさせていただいております。
修理保証につきましては、こちらをポチっとクリックしてください。
DAT修理で最も大切なことは、お客様のテープを安全かつ安心して再生できるようにさせていただくことだと考えます。
お客様のマスターテープを安心して再生できるように、徹底して修理・調整させていただいております。
具体的には、新旧さまざまなテープ、クセのあるテープで調整、確認を行っています。
クセのあるテープとは、製造上のバラつきにより、問題のあるテープを意味しています。
このクセのあるテープでもクリアできるように(このテープでもテープの走行が安定するように)、時間をかけて丁寧に仕上げさせていただいています。
安全・安心してお使いいただけるDATデッキに仕上げさせていただいています。
他の追随を許さない極上の品質を得るため、場合によってはメカシャーシまで交換させていただく場合もございます。
おかげさまで、世界的に有名な音楽制作プロダクション様、著名なアーティストの皆様、レコード会社様、お仕事でお使いになる企業様、音楽を愛し本質を求められる聡明な皆様から修理のご依頼をいただいております。
逆に申し上げまして、ここまでの品質を必要としない、テープに傷が付いても構わない、調整がデタラメで、正しい状態で録音できなくても構わない、一度だけテープを再生させて、その後は処分なさるのであれば、他の素人の修理業者様へ、修理をご依頼ください。
普段、お客様がご覧になれない箇所だからこそ、ご覧いただく必要があると思います。
DATデッキはテープパスに問題が発生していてもノイズが出にくい仕様のため、調整のズレ、劣化、異常に気づくことが困難です。
下記は私の修理・調整の例です。
※下記は4D.D.メカの動画です。
お預かりした時点では、テープに、シワやカールができて危険な状態でしたが、修理・調整後は安定してテープが走行する様子を動画でご覧ください。
お預かりした時点(修理前)
DATデッキ(4D.D.メカ)修理・調整後
社内でDATデッキを真に修理できる担当者は私を含めて、極、僅かでした。
熟練した技術で修理・調整させていただいていますので、修理後は安心してテープをお使いいただけます。
長年ご愛用いただくとメカデッキも油分、埃等が付着します。(修理前)
長年ご愛用いただくとメカデッキも油分、埃等が付着します。(修理前)
磁気テープは埃が大敵です。
メカデッキをすべて分解して個々のパーツの洗浄を行います。
ヘッドドラムのクリーニング、キャプスタンモーターのクリーニングと軸受けの処置、
リールモーターの適切な処置を行います。
ローディングリングも丁寧に清掃して適切なグリス・潤滑剤を適量塗布します。
グリス・潤滑剤は同系統のメカでも機種によって、適切なグリスを選択して塗布しています。
(同系統のメカでも機種によって、使用するグリスを使い分けています。)
メカデッキのリミットスイッチの処置を行うため取り外します。
生産から数十年経過していますので接点が真っ黒です。
スイッチを分解、清掃して、適切な接点グリスを適量塗布して、再組み立てを行います。
リールモーターのブレーキパッドもぼろぼろになります。
リールモーターのクリーニングを行って、ブレーキパッドを張り替えます。
キャプスタンモーターを分解して、よりなめらかに回転するように軸受けの処置を行います。
分解、清掃したメカデッキを対策を講じながら再組み立てを行います。
ローディングリングの処置、ローディングイン、ローディングアウトの対策処置等を行います。
修理後はピカピカです。
S2ガイド、T2ガイド、Fガイド等にカールが発生しないようにテープパスの調整を行います。
テープパスは適切な角度から、目視、ルーペを使って確認を行います。
テープパス、FWDトルク、バックテンショントルク、各種の調整を厳密に行います。
お客様のテープを安定して走行できるように極めて丁寧に調整させていただいております。
テープパスの調整を厳密に行いますので、修理後は安心して録音にお使いいただけます。
DPG調整を厳密に行いますので、修理後は安心してお使いいただけます。
DPGとはテープ上の記録の開始の位置を決める大切な調整です。
ATFパイロット調整
エンドセンサー調整
「回路基板の処置」
生産から年数が経過していますので安全のため適切な処置、
予防処置を行います。
生産から数十年経過していますのでチップ電解コンデンサーが劣化、
液漏れを起こして基板が腐食します。
生産から数十年経過していますのでチップ電解コンデンサーが劣化、
液漏れを起こして基板が腐食します。
生産から数十年経過していますのでチップ電解コンデンサーが劣化、
液漏れを起こして基板が腐食します。
回路基板の補修、絶縁処置を行って、チップ電解コンデンサーを長寿命品に交換します。
拡大した画像です。
コンデンサーの液漏れで基板が腐食しますので、半田をはじいてしまいます。
基板の下地処理をしっかり行った上で、コンデンサーを交換します。
半田づけは、あくまでも金属の合金層を形成することが目的です。(大切です。)
半田づけがわるいと、時間の経過と共に実際に電流が流れるようになると、やがて導通不良等の不具合を引き起こします。
生産から数十年経過していますのでチップ電解コンデンサーが劣化、
液漏れを起こして基板が腐食します。
回路基板の補修、絶縁処置を行って、チップ電解コンデンサーを長寿命品に交換します。
生産から年数が経過していますので操作スイッチ(タクティルスイッチ)の接点が劣化していますので、タクティルスイッチを全数交換します。
ディスプレイ基板を安全に補修、絶縁処置、スルーホールの処置を行って、チップ電解コンデンサーを長寿命品に交換、タクティルスイッチ(操作スイッチ)を全数交換しますので修理後は安心してお使いいただけます。
生産から数十年経過していますのでチップ電解コンデンサーが劣化、液漏れを起こして基板が腐食します。
安全に配慮して適切な処置を行いませんと危険です。
基板とスルーホールの処置を行って、チップ電解コンデンサーを長寿命品に交換しますので、修理後は安心してお使いいただけます。
生産から数十年経過していますのでリチウム電池が危険な状態です。
爆発のおそれがございますので、くれぐれも、ご自身で交換等は、なさらないでください。
生産から数十年経過していますのでリチウム電池が危険な状態です。
爆発のおそれがございますので、くれぐれも、ご自身で交換等は、なさらないでください。
リチウム電池を安全に配慮して交換します。
水銀0%のリチウム電池に交換しています。
「カセットコンパートメントの処置」
カセットコンパートメントはテープをメカデッキにセットする大切な機構です。
生産から数十年経過していますので埃の付着、錆び等が発生しています。
生産から数十年経過していますので埃の付着、錆び等が発生しています。
生産から数十年経過していますので埃の付着、錆び等が発生しています。
錆を落として防錆処置を行います。
分解してクリーニングを行います。
適切な処置を行って組み上げます。
カセットコンパートメントを分解して適切な処置を行います。
生産から数十年経過していますのでメカデッキのリミットスイッチの接点が真っ黒です。
接点をクリーニングして適切な接点グリスを適量塗布して再組み立てを行います。
適切な処置を講じて組み上げます。
カセットコンパートメントを分解して適切な処置を行いますので修理後は安心してお使いいただけます。
「磁気テープは埃が大敵ですので清掃を行います。」
生産から数十年経過していますのでホルダーの内部まで埃が入っています。
清掃を行いますので修理後はピカピカです。
生産から数十年経過していますのでフロントパネルの裏側まで埃が入っています。
当然ですが、清掃作業はフロントパネル等に傷がつかないようにエアクッションを敷く等、
配慮して行っています。
清掃を行いますので修理後はピカピカです。
当然ですが、清掃作業はフロントパネル等に傷がつかないようにエアクッションを敷く等、
配慮して行っています。
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