Bon voyage!

映画、音楽、TV、漫画など好きなこと、日常についてのブログ!?日々気ままに当てのない航海のように・・・by Rooney

ニューヨークの恋人

2006-03-21 | Movie


1876年、ニューヨーク。
レオポルド公爵(ヒュー・ジャックマン)は、愛する女性とめぐり逢えず、結婚相手を決めざるをえない状況にあった。そんな時、彼は現代のニューヨークにタイムスリップしてしまい、スチュアート(リーヴ・シュレイバー)のところに転がり込んできた。彼はここで広告会社で働くキャリアウーマンのケイト(メグ・ライアン)と出会い、惹かれていく。


製作:2001年 米
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:メグ・ライアン、ヒュー・ジャックマン、リーブ・シュレイバー



何にも考えず、ぼーと見れてよかったです。
お手軽な映画


レオポルド公爵とケイトのやり取りは、笑えたし面白かった。
特に、レオポルド公爵の考え方がいい。
現代にはない感じでちょっと共感できた。
可もなく不可もなくって感想。


評価 6/10

ライオン・キング

2006-03-20 | Movie


ジャングルの王者として君臨していたライオンのムファサは、王座を狙う弟スカーによって殺害される。ムファサの子供シンバは故郷を追われるが・・・・・。


ディズニーの作品にはずれがないです。
面白い!!!
子供向けかなって思うかもしれないけど、安心して観れる映画。
この作品もそうです。
親子の絆・子供の成長が描かれていて。
特に、シンバが過去と向き合い、立ち向う姿はかっこよかった。

評価 8/10

スチュアート・リトル

2006-03-19 | Movie


優しい家族の養子になったネズミ、スチュアートをめぐる騒動をコミカルに描く。ニューヨークに住むリトル家は優しいパパ(ローリー)とママ(デイビス)、幼い一人息子という一家。弟を欲しがる息子のため、夫妻は養護施設に養子をもらいに行く。施設に着いた2人は、人間の子供ではなく小さな白いネズミ、スチュアートに目を留める。その賢さと家族にあこがれるいじらしい姿から彼を気に入った夫妻は、スチュアートを養子にする。

1999年 米
監督:ロブ・ミンコフ
出演:マイケル・J.フォックス(スチュアートの声)、ジーナ・デイビス、ヒュー・ローリー、ジョナサン・リップニッキー


当時この映画にすごい興味があって・・・・
しゃべるネズミを養子にするというありえない設定。
どうやって話が成り立っているんだろうって。
そもそもしゃべるねずみと人間という時点で、違和感。
しかも、日常生活に溶け込んでるから~何なんだこの映画って。


この映画を観て、やっと謎は解けました。
こういう風になってるんだ~って。
誰もそこにはつっこまないのね。


ストーリーは家族で見るといい感じです
ほのぼのする心がほっとする作品

評価 5/10

機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛

2006-03-17 | Movie
宇宙世紀0087年、地球圏の戦乱は混迷を極めていた。連邦軍のエリート組織「ティターンズ」と反地球連邦組織「エゥーゴ」の内戦の最中、エゥーゴを指揮する立場となったクワトロ(シャア)、ティターンズを我が物にしようと目論む“木星帰りの男”シロッコ、そして「ザビ家」復興を掲げるジオン軍残党“アクシズ”の指導者ハマーン・カーン。三つの勢力の地球圏の覇権を賭けた政略と軍略が絡み合い、戦局は巨大レーザー砲へと改造されたスペースコロニー、グリプス2を巡る最終局面へと突き進んでいく…。



1作目を観たんで、2作目も!!
基本的にシリーズモノは全部観ないと気がすまなくて。

前回より戦闘シーンも多かったし、楽しめましたが、やはり物語を詰め込みすぎているので、?な部分が多い。
自分みたいに、初めてZを見る人にはわからないところだらけ。


今回は「恋人たち」ということで、男女の関係が色々描かれている。
個人的はそんなところばっかり、クローズアップするんじゃなくて、もっとわかりやすさ、映像に力を入れて欲しかった。


こうなったら、最後に期待です。

評価 4/10

OUT

2006-03-14 | Movie


東京郊外の深夜の弁当工場で働く雅子、 ヨシエ、 邦子、 弥生の4人は、それぞれに問題を抱えていた。雅子は家庭崩壊、ヨシエは寝たきりの姑の介護、邦子はローン地獄・・・。
ある日のこと、 弥生が夫を絞殺してしまい、みんなで死体をバラバラに切断する。これを機に4人は、死体の解体作業を頼まれるようになり、 苦しいながらも平穏だった日常からどんどん逸脱していくのだが…。


出演:原田美枝子/室井滋/西田尚美/倍賞美津子/香川照之/間寛平


原田美枝子、 倍賞美津子、 室井滋、 西田尚美という4人の実力派女優が、深みにはまっていく女たちを熱演している。
監督は『愛を乞うひと』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した平山秀幸。
そして、人気作家・桐野夏生の傑作ミステリーが原作である。


昔TVドラマでもやっていたをみていました。
斬新な話しで面白かったのを覚えています。


この作品の見所は、なんといっても死体をバラバラに刻むところ。
人をバラバラに切り刻むなんて・・・・自分だったらと思うと吐きそうです。
あんなことできない。
切っている感触が嫌です。
あの感触は・・・・・・・・気持ち悪いに違いない。
そんなことないのかな??

人間だと思わなければ、大丈夫みたいなこと映画では言ってたけど・・・・・そう思えたらできるね。たしかに。
そう思えないからできないんだよ!って突っ込みたくなった気がします。


この話は、主婦という設定がやっぱりマッチしていたと思います。
これが学生でも、OLでも面白くない。
主婦達がやったからこそ、この作品に隠れている恐怖があるのだと思いました。
静かな住宅街で行われる残酷な行為・・・・怖いです。


個人的には、室井滋/さんがいい味だしてました。
面白すぎです。
あのおばちゃん!!
笑えます。


評価 5/10

グッドナイトムーン

2006-03-13 | Movie


ファッション・フォトグラファーのイザベル(ジュリア・ロバーツ)は弁護士のルーク(エド・ハリス)と恋に落ち、同居生活を始めるが、彼には別れた妻ジャッキー(スーザン・サランドン)になつくふたりの子供、12歳のアンナ(ジェナ・マローン)とベン(リーアム・エイケン)がいた。ジャッキーと交替で子供達の世話を始めるが、イザベルは失敗の連続だった。しかし、ジャッキーはガンに冒されていて・・・・・・。


製作:1998年 米
監督:クリス・コロンバス
出演:ジュリア・ロバーツ、スーザン・サランドン、エド・ハリス



子供がいる人には特に、よくわかる話!!
子供達が自分の元から離れて、継母を受け入れていく・・・・実の母親としては、新しい家庭でうまく行って欲しい反面、悲しい。
そして、その焦りがすごい伝わってきます。
おまけに、彼女はガンに冒され・・・もう長くは生きられない。
こんな状況に置かれたら・・・何でもしちゃうかも・・・。


継母と実母の対立は生々しいが、打ち解けていく過程はいい感じです。
二人とも子供を思う心は、同じ。
そこはやっぱり共通です。


こんな心温まる感じの中で、娘とは対照的に弟が能天気なのがいい。
あの明るさがこの映画を盛り上げてる。
怪我してもあっけらかんとしているし。

家族で観るのにお薦めです。

評価 6/10

ティム・バートンのコープスブライド

2006-03-12 | Movie


19世紀のヨーロッパにある小さな薄暗い村。そこにお金はあるけど品格のないバン・ドート夫妻が、気弱な息子のビクターの結婚を計画していた。相手は貴族の家柄ながら財産が全くないエバーグロット夫妻の娘ビクトリア。結婚式のリハーサルで初めて会ったビクターとビクトリアは、意外にもお互い好印象だったが、ビクターのトラブルで結婚式が延期に。ビクターは、ひとり森の中でひょんなことから、死体の花嫁にプロポーズしてしまう・・・。



製作:2005年 米
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター,エミリー・ワトソン、アルバート・フィニー



「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」から12年!!
ティム・バートンによるストップモーション・アニメ第2弾です。


ティム・バートンは相変わらずやるね。
この作品はシンプルで楽しかった。


特に、このストップモーション・アニメ!!
独特の動き・表情がなんだか心を和やかにしてくれる。
映像もセピア色で、雰囲気がいい。
あの世界に行ってみたいっておもちゃいました。


個性的なキャラクターも満載で、骨の犬がいい味出してました。
舌がないんだよね。
ちょっと笑っちゃった。

死体の花嫁は、目が飛び出ても、愛嬌があって、かわいらしかったです。
でも、もっと彼女の心情を描いて欲しかった。


評価 7/10

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

2006-03-11 | Movie


ふたつの世界に引き裂かれたエルリック兄弟。『現実世界』にいる兄エドワードは、ドイツ・ミュンヘンで弟の面影をもつアルフォンス・ハイデリヒの力を借り、ロケット工学を学び始めるが、なかなか弟のいる世界へ戻る手がかりが得られない。果たして、二人は再会する事ができるのか・・・。


この映画は、TVアニメの続き。
もちろん、TVアニメ・漫画も観てました。
TVと本ではちょっと内容が違うんだけど・・・・そこがまたいい感じです。


近年で、久しぶりにはまったアニメのうちの一つ。
キャラクター、ストーリーがしっかりしていて面白いんだよね。
人間の感情の描写がアニメとは思えないほど、リアル。


扱っているものテーマは「人間の命」
人間を練成、人体と動物の融合、人間の生命により強大な力が得られたりと、
人間とは何か?
みたいなもをすごい訴えてくる。


特に、人体練成なんて現代社会でも問題視されていること。
人間のクローン問題に通じるものがあります。


この映画は、TVアニメから2年後ということで・・・・だいぶ舞台は変化してました。
それでも、各キャラクターは健在で、楽しませてくれた。
錬金術師達の活躍も見事でした。


それにしても、グラトニーはどうしちゃったの
かなり気持ち悪さが増してました。

映像に迫力があって、観ていて引き込まれる。
またの映画化を期待したいです。

評価 710

旅するジーンズと16歳の夏 トラベリング・パンツ

2006-03-10 | Movie



仲良し4人組のカーメン、ブリジット、リーナ、ティビーは、16才の夏に初めて別々の時間を過ごすことになった。ある日、体型が違う4人なのに、なぜか全員ぴったりフィットする不思議なジーンズと出会う。そこで彼女たちは、そのすばらしいジーンズを友情の証とし、離ればなれになる夏休みに1週間ずつ履き回すことを計画する…。



製作:2005年 米
監督:ケン・クワピス
出演: アンバー・タンブリン、アレクシス・ブレーデル、アメリカ・フェレーラ/ブレイク・ライブリー、ジェナ・ボイド


全米大ベストセラーになったアン・ブラッシェアーズの原作を映画化。

この話聞いたことあって・・・・それが映画化になったんで、見ました

性格も容姿も全違う彼女達が、それぞれの夏休みを過ごす。
人は誰もが大人になっていく過程があって、それが彼女達にはこの瞬間。
悩み、傷つきながら、成長していきます。


基本的には、4人それぞれの話が一本のジーンズを通して、描かれている心温まる話。

なんでシーンズなんだろう?

と思ったけど、これは友情を象徴するものだった。
4人にフィットするちょっと不思議なジーンズが、彼女達をつないでた。


この映画は、家族・性的好奇心・慣習・生きること・・・彼女達のエピソードを通して色々教えてくれます。


個人的には、ティビーのエピソードが好きでした。
無気力でクールな彼女が、だんだん変わっていく様子が感情移入できた。
それに、彼女が友達になる少女!!
少女がいたから、全てが成り立っている。
生きることの大切さを教えてくれる。
ティビーがおでこにシール張ってる姿は必見です。
可愛かった。


話は単純で先はみえているけど、いい映画みたなぁ~って感じです。
じ~んとなり、青春だなぁ~と思う心温まる青春映画でした。
面白かったです


評価 8/10

スウィート・ノベンバー

2006-03-09 | Movie



サンフランシスコの一流広告会社に勤める仕事人間のネルソン(キアヌ・リーヴス)は、ある日、自動車免許の更新場で出会った風変わりな女性サラ(シャーリーズ・セロン)から、この11月の間、1ヵ月だけの恋人になることを提案されるが・・・・・・。

製作:2001年 米
監督:パット・オコナー
出演:キアヌ・リーヴス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・アイザックス、リーアム・エイケン、ローレン・グレアム、マイケル・ローゼンバウム


一流広告会社に勤める仕事人間のネルソンのプレゼンが、かなり笑える。
「ホットドック」のプレゼンなんだけど・・・
なんだこりゃ?
あまりにも過激で、狙いすぎ。
熱のこもった力説、オーバーーアクションが更に笑いを誘います。


映画の内容は、ラブストーリー。
シャーリーズ・セロンには実は秘密があって・・・、彼女の行動にも理由がある。
それがわかったとき、ちょっとじ~~んときます。
ただもっと彼女のことを深く描いて欲しかった。
イマイチ感情移入できない・・・・そこが残念。

話自体に無理があるけど、それなりに楽しかった。
最後は切なく、はかない・・・・・。


評価 5/10