ついにあんこのレントゲン、撮ってきました。
いつもの病院に、私のお気に入りの2番目ボス先生が
ようやく帰ってきたのです。
前、来たとき、ここの先生(3番目のボス)には、あんこは
動きすぎるから、麻酔をしてからレントゲン、と言われ、
ほかの病院もあたってみたものの、同じ事を言われ、
この麻酔は鎮静剤だから大丈夫と付け加えられたものの、
何であれたったレントゲンを撮るだけで、余計なものを注射されたくない
と、かなり拒んでいたママは、
とにかくだめもとで、お気に入り先生の下へ。
は、久々の先生に大喜び
先生も、あんこ~、久しぶりだね~、と、とってもやさしくて。
やっぱり、お気に入り先生はすごかった
2回失敗したものの、きちんと麻酔等注射なしできれいな写真撮ってくれました。
写真が出来上がるのをしばし待ちながら、
先生に、この前そらが先生がいない間に入院したことを話しました。
先生は、ええ~!!!大丈夫だったの?とかなり親身に聞いてくれ、
”吐いて吐いて吐きまくって、低体温になって、ご飯も食べず、動けなくなった”、
と言うと、”じゃ、何か変なものを食べたのをきっかけに、
吐きすぎて大切な栄養分まで全部出して低血糖になったんだね。
でも、2日で帰れたなら、まだマシよ。
ひどい子なんか4,5日入院なんだから。”
と。
そっかー、そうだったんだー。
なんか今頃、そらの入院の原因がはっきりくっきり
わかったよー
本当に、2番目ボス先生は
優しく、丁寧に、詳しく、納得がいくまで説明してくれて、
ママは、この先生についていこうと心に決めました。
おまけに、先生は、”そら、大丈夫だったの?大変だったねー。
でももう大丈夫だからね。ちゅっ”とそらにも声をかけてくれ、
ママ感動
そんなおしゃべりをしていると、レントゲンが出来上がってきました。
結果は…
先天性の股関節形成異常による、脱臼。
あんこの股関節のお皿がかなり浅く、
骨を完全に包み込めていない不安定な状態。
この病気はラブラドールとかが良くなる病気で、
先天性のものが多いようです。
あんこのは、今すぐどうしなきゃって言うほどでもないんですが、
やっぱり股関節のところが不安定で、いずれ何かのきっかけで、
完全に外れてしまって、痛みも伴い、歩けなくなるかもしれません。
そうなったら、手術で人工の股関節を作ってあげる方法もあるんだけど、
できればそうならないように、
階段等段差のあるところを上ったり下りたりさせない事、
太らせすぎに気をつける事、
できればサプリメントで軟骨・関節を強化してあげる事、
これらに気をつけてあげて、とアドバイスを受けたママ。
早速、2番目ボス先生が薦めてくれたサプリメントを購入して、
とに。そらも気管が弱いので、そらにもいいそう。
なんか、2人のすきそうなにおいがしてて、あっという間にぺろりの2人でした。
今回、ママはやっぱり2番目ボス先生の丁寧な対応に感銘を受け、
この先生なら信用できる、とマジで思いました。
はなっから、こういう動く子は麻酔する、と言う先生はどうもだめ。
現にこうやって、そんなのなしで、してくれる先生がいるのに、
やってみもせずに、マニュアルに書いてあるんだかないんだか、
それしか言わない先生は勘弁だわ、
と思ったママでした。