ぷらんぷらんにおける発達支援プログラム

2024年03月20日 | ぷらんぷらんの理念
ぷらんぷらんでは国の掲げる発達支援の5領域に沿った支援を行っております。

国の掲げる5領域とは
・心身の健康や生活に関する領域「健康・生活」
・運動や感覚に関する領域「運動・感覚」
・認知と行動に関する領域「認知・行動」
・言語・コミュニケーションの獲得に関する領域「言語・コミュニケーション」
・人との関わりに関する領域「人間関係・社会性」
です。


※5領域のイメージ ぷらんぷらん作成

ぷらんぷらんでは、これらを複合的に支援のなかに取り入れています。


ひとりひとりに合わせて、これらのプログラムを盛り込んだ個別支援計画を作成し、
5領域全ての支援を行っています。

<個別支援計画の例>
中学2年生(月10日利用)
〇中2クラブ 週1回

認知・行動  
 学習の理解や定着とともに、自分の得意なところと苦手なところの理解、進学の気持ちづくりなどができるよう支援していきます。
言語・コミュニケーション
 同学年の児童やスタッフと関わる中で、他者の意図理解や、自分の要求や気持ちを人に伝えることを学びます。
人間関係・社会性
 同学年の児童と関わる中で、人間関係を学びます。また、予定通りに課題を提出するなど自己管理ができるよう支援していきます。
〇自立訓練 週1回
運動・感覚
 座学のなかで、自己の感覚の特性を理解し、自分に合った環境調整ができるよう支援していきます。
健康・生活
 座学の中で、栄養や清潔管理、心のセルフケアなど健康的な生活を送るための知識を学びます。また、調理や掃除の実習を通して将来地域生活を送るためのスキルを身に着けていきます。
〇心理面接 月1回
健康・生活
 心理士との面接のなかで、心理ケアを行い、心の健康を保ちます。
言語・コミュニケーション
 心理士との面接の中で、思っていることを言語化する力を培います。


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