「旅に出ませんか 本を読みませんか 必ず何か得られます」
～日野原重明
Facebookで毎日一言を投稿しておられる日野原重明さん。
こんな素敵な言葉を投稿されていました。
かならず、自らの「感動する感性」が甦ります。
ということです。
なかなか旅にはでられないけど、本なら読めるぞ
という訳で、本を読むことに。
五味太郎さんの絵本は大好きで
よく読んでいたのですが、
大人向けにも書いていらしたのですね。
book 〇〇ｆで見つけて、読んでみました。
大人世界のことをいろんな方向から見て
あれこれ（ぶつぶつ）言っている・・というエッセイです。
共感出来る所がいっぱいあって、
自分自身も反省。。。。
で、続編も出ていたので
ポチッと。
便利な世の中ですなぁ。
で、内容は、というと
「どうしても義務と服従が好きな大人たち」
とか、
「いつもそわそわと世間を気にする大人たち」
とか、
「よせばいいのにいろいろと教えたがる大人たち」
とか・・・・・
で、結論は
「なにしろ大人は問題なのですから、幼い人々を教育したり指導したり出来る立場ではない」
「どう見ても大人が問題なのですから、それを子供たちに転嫁しないでね」
「ようするに大人の問題なのですから、各自なんとかしてね。よろしくね」
～本文より～
ということだそうです。
皆さんも是非一読ください。
辛口だけど面白い
