4月12日の武道館で購入していたトータス松本著「歌いたいんや!」~思い出せるだけの思い出~
ようやく読破(笑)
他の本読んでるんやったらもっと早く読めよ~~って我ながら思ったわ
しかしね・・本もやっぱり時とか、コンディションとか、その読む「時」が来るねんよね~たとえどんなに読みたいと思って購入しても、読むべき時があるんやよね
武道館終わったとき「終わった~ああ、終わった~」とは思ったんだけど、まだ終わってないねん。
私の中で
それでもこの本を手に取って、読み終えて、また一歩終わったの
もうほとんどの方が読み終わってられると思うので、いまさらだとは思うのですが、20年というか、この本はデビューからだから15年間のウルフルズで、これだけじゃなく、もっともっと多くの想いや、出来事や、それにまつわる人や、とにかくいっぱいあるんだろうけど、
松本君の非常に真摯な思いをぶつけてくれたんやなぁ・・ってのはわかるし、作り手の森田さんがそれをまたちゃんと受け止めて、変に脚色とかせずに、ちゃんと私たちファンに伝えてくれたのもわかる
ありがたいなぁ・・・て思うよ
なんていうのかなぁ・・・
1番は「ジョン・B戻ってきてくれてありがとう」かしら(笑)
いや、マジで
ま、それはもちろんなんですけど、ジョン・Bのことだけでなく、紆余曲折あって、それでもやっぱりライブバンドなんだなぁ・・・って
お客さんが一番答えを持ってて、一番怖い存在だけど、一番彼らを幸せにできる存在である。って
それをウルフルズはわかってて、そう思ってくれてるのが、うれしい
自分だけが喜んだらいいんじゃなくて、それを見て喜んでくれる人がいるのがうれしいってのが、すごいよね・・誰の中にもきっとある感情であると思うけど、そのために汗水たらして、ずっとずっとがんばってこられたのが、すごく伝わりました
そんなウルフルズだから周りも熱いスタッフに囲まれて突っ走ってこれたのでしょうし
これからも走り続けてほしい
で、読んでて、私「ええねん」がやっぱり一番好きやねん。
けーやんが好きで、「ええねん」が好きってやっぱりそういうことなんかなぁ・・・そういう音楽が好きってことなのかなぁ・・たぶんそうなんやろうな・・・
それと
セールスって( ̄~ ̄;) ウーン大事なのはわかるし、売り上げがないとそりゃもうしたいこともできないとか、今後を考えると出したらヒットするのが大事なのはすごいわかるねんけど・・・
「好きな音楽」だけしてたらいいんじゃないのもわかるけど、売れるってそんなに大事やろうか・・・
第一線でずっとがんばってる人はそりゃもうすごいとは思うけど、
唯一無二のバンドである。いつまでも心に残っている歌である。人を幸せにしてくれる。私を幸せにしてくれる。みんなを笑顔にしてくれるってのは確かに目に見えてとか、お金には換算できへんと思うけど、すっごいことやと思うんだよね
うまくいえませんが、メンバーに、ウルフルズに、「幸せやな~」って思ってほしい
がんばってドンドン進んで行って「お前らついてこいよ」ってひっぱってくれるのもうれしい
その笑顔のためには努力が必要なのもわかる。でも、どうか、幸せでいてね
ここで書いても届きませんが、ただただ・・・読み終わってそう思ったのでした変かな~私