紫陽花

梅雨ですねぇ。今年は一週間強遅れての梅雨入りとなっております。私は梅雨と言えば紫陽花をイメージします。紫陽花は梅雨に入れば咲くモノとばかり思っていましたが、実は時期が来れば咲くモノだったんですね（＾＾；
梅雨入りが遅れたせいで、炎天下で紫陽花が咲いていた様です。気が付かなかったけど・・・
でも梅雨入りして雨が降り出すとアチコチで綺麗な紫陽花を見る事ができます。紫陽花ってサンサンと照り注ぐ太陽の下では目立たない花だって言う事に気が付いた次第であります。
何で？と考えたい所ですが、ムシ暑っくるしいこの時期に難しい事は考えたくもないし調べる気もないので素直に美しい紫陽花でも眺めて少しでも気持ちよく梅雨をやり過ごしたいと思います。

腕時計

最近、腕時計をするようになりました。携帯電話を持ち始めた頃からだから１０数年ぶりの装着となる。転職して時間をチェックする事が多くなり、その度にポケットから携帯を取り出し時間をチェックすると言うのは面倒くさいから。
と言う事で腕時計について語ってみようと思う。大ざっぱに言うとゼンマイで動く機械式と電池で動くクォーツの二種類ある。拘る人には機械式がお勧めだけど、作りが凝っているから少々値が張る。しかも誤差が大きく月差で３０秒程度でる。神経質な人には向かないシロモノだ。と言いながらマメに時間を合わせるタイプの神経質さんには楽しいシロモノになるかも知れない。
機械式腕時計は高級なシロモノが多く有名な所ではロレックスやオメガがある。安いモノでも２０万程度はする。そんでもって月差で３０秒の誤差。更に、５年に一度のメンテナンス、ン万円也。う～ん・・・
私はコレを贅沢に使いたい。大げさに言うと２０万以上も払って子供のおもちゃの腕時計レベルの時間精度しかもたない。人々の生活が時間に追われ秒針の動きですら遅く感じる現代に月差で３０秒も余裕を貰えると考える。「長い方にズレると得だが短い方にズレると・・・」と言う人もいるだろうけど、そう考えた時点でやはり時間を貧しく使っていると思う。どっちにズレたっていい。どっちにズレても余分な３０秒として存在してるし、どうせ一ヶ月で３０秒、一日１秒弱。大した事ないじゃん。たったそれだけの時間を気にしてイライラする方が時間を貧しく使っている様に感じる。
と言いつつも仕事で使うにはクオーツの様な精度の高い方が良いだろうと思う。月差３０秒は２ヶ月で１分、ここまでくれば電車に乗り遅れるかも知れない。人との待ち合わせにも１分となればイラつく人もいるだろうし。まぁ、月差３０秒を修正しない様な人はクオーツの時刻あわせもしているとは思えないので同レベルのリスクを持つような気もするが・・・
話は逸れたが休日には贅沢な機械式腕時計をして過ごしたい。出来る事なら秒針の無いモノが良い。気が付けば、こんな時間！的な、ゆる～い時間の中で贅沢に過ごしたい。