だいだ王子の最期

※ゆいごん、というより
「最期の言葉」かな?まあ…まんまですね
何度見ても好きなシーンです…
壮絶な死闘の果てに
見事あのだいだ王子を改心させることができたももたち
「わかったぞももたろう
とぎすまされた剣でもって
おまえに教えられた
まことの強さを
おれのなすべきことを」
だいだ王子に宿る使命感
決意新たに
無事ももたちと仲間になり いざばさら王のもとへ!…てところでしんでしまうって(泣)
唐突すぎるでしょ…
かるらに裏切られたショックはもちろん
これからももたちと共に未来を切り開いていこうとした矢先
突如その道を閉ざされてしまった無念は
さぞ計り知れないものだったでしょう
薄れゆく意識…
目も見えなくなってきてしまった…
自分に残された時間はあとわずか
すがるように
あじやせ王子を呼ぶ姿が切ないです
自分たち兄弟は不仲であったこと
でもそれぞれ目指す道は同じだったこと
(おそらく、鬼の世界をよりよくすること?)
あとをたのむ…とあじやせ王子にすべてを託すだいだ王子
このときのあじやせ王子は台詞が一切ないので
ひどく動揺してる様子が伺えますよね
返事する余裕すらなかったんだと思えます
そんなあじやせ王子に
さいごに優しく語りかけるだいだ王子
「あじやせ…おまえの笛をもう一度聞きたかった
やしやと おまえと おれとで…」
うっうっ…
うわああああああああああああああああ!!涙
打ちながら涙出るわこんなん…
優しいお兄ちゃんそのものやん…
これこそが
これこそがだいだ王子の本音だったんだな…
自分はこの台詞を
「3人で一緒に過ごしたかった」
というふうなメッセージととらえてます
常に戦いに身を置いて
きっと孤独だったんでしょう
でも自分は長男だから、と弱音も吐けず
ひたすら本心を隠してたのではないでしょうか
強くなるのも自分のためではなく
かるらもとい父のため、鬼の世界の未来のため
自分さえ我慢すれば…と
ずっと自分をおしころしてきた
そんな健気なだいだ王子にただただ涙です
もっと兄弟と過ごしたかった
伝えたいこともたくさんあった
家族を、兄弟をなによりも大事に思ってた
しぬ間際にやっと自分のきもちに正直になれたんですね…
あじやせ王子にもきっと伝わったにちがいありません
そして静かにねむりにつくだいだ王子…
ただただ無言だったあじやせ王子
どんな考えが彼の頭を巡っていたのでしょうか…
やっと出てきた感情は
かるらへの底しれぬ怒り
今までになく恐ろしい表情をしていたであろうことは容易に想像できます
この怒りの原動力は
自らに託された兄の無念…
皮肉にも
兄の死をもって分かち合うことができた
兄弟の絆
このあとのあじやせ王子の勇気ある行動の数々は
だいだ王子に背中を押されたんだろうなってなんとなく思えてきますよね
やしやひめのこともあじやせ王子のことも、きっとそばから見守ってくれていることでしょう
優しくあたたかい眼差しで…とても穏やかな表情で
ううう…
だいだ王子とあじやせ王子の兄弟大好き過ぎる…
へいわな二人をずっともーそーしていたい