良い子はマネしちゃだめよ！大事な相棒BoogieBoardを電池交換して蘇らせてみた♪

私が出かけるときには常に一緒。

特にお客様のご要望をメモするのに手書きは最適です。

お客様にシステムの仕組みを図にして説明するときもすぐに使えます。

いつも私を助けてくれていたデジタル文具「Boogie Borad」


使い方は簡単です。

付属のスタイラスで自由に手書きできる電子メモ帳。


良く聞かれるのは、これってPCに転送できるの？

初期型なのでもちろんできませ～ん

書いたら消す！です。

上部の分厚くなった取っ手のような部分にプッシュ式ボタン部があり

これをポチッ！と押すと書いたものは綺麗に消えちゃいます。


これだけなんですが、使ってみると便利なものです。

こいつが先日からDELETEできなくなりました。

調べてみると「電池交換はできません」なんと使い捨てかよー！！


そこでダメもとで電池摘出手術を試みる決心をしました。



DELETEボタンが上部にあったので、電池のある場所は察していました。

まず表面の樹脂性ラベルを際から少しずつ折れないように両面テープを剥がしていきます。

ボディーは表面ネジ４箇所で止まっていました。

ネジを外すと、上部カバーと土台部は樹脂製のツメでが外側４箇所引っ掛けてあります。

折れやすいので気を使います。



中には基盤が現れます。

中央部にはCR2052電池が絶縁体を巻いて固定されています。

この電池はチョッコラチョイとじゃ外れません。

電池の上下に接続している通電帯はハンダーで固定されておりカナリしっかりと接続しています。

通電帯は薄いので折れないようにドライバーの先ではがしていき、ハンダーの固定部は

小さなはさみで慎重に切断しました。

下部も同じです。



モトモト巻きつけてあった絶縁体を交換する電池に巻き付け正位置へ。

通電帯はハンダー固定はしませんでした。

電圧部分にハンダーを行うことは大変難しく危険なことなので

特に固定しなくても良いと思います。

あとはカウルを乗せて４箇所ネジ止めし

樹脂のプレートをそっと張りなおします。

これで作業は終了！



DELETEボタンを押したら久々にきれーに消えるじゃないですか！

これで電池切れになっても、当分安心♪

長い間大事な相棒になりそうです。


注意：良い子は危険ですのでマネをしないでください！

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