周部長のそううつ日誌

48歳で突然襲われたそううつ病(双極性障害)との戦いの日誌

軽躁状態

2007-12-31 09:34:53 | Weblog
カンボジアの兄弟

今日は大晦日。2007年も終わり。躁うつ病発症から2年以上がたつ。HPやブログでいろいろな経験談を拝見するとまだまだ先輩が沢山いる。この病気の一生における発症率は05%だそうだが,悩みをかかえている患者さんは多いのだとつくづく思い知らされる。同じ躁うつ病でも,躁だけ,混合型,急速交代型など一つではなく私のようなⅡ型はまだ楽なほうかもしれないと感じる。  
私は昨年3月から7月まで軽躁状態を経験した。今でもはっきりと覚えているが
 ・やたらと旅行に出かけたがる。石垣島と近郊温泉1泊2回 
 ・グレーのマウンテンバイクに赤いスプレーをかけ颯爽と乗り回す。通勤にも使  用
 ・Yシャツやネクタイは地味目のものが好みだったのが,はでなものを購入
 ・人(母)のお金で起業家セミナーを受講したりスキーや靴を購入
 ・歩くスキーを購入
 ・ドラムを習い家の近所で練習する
などなど。Ⅰ型の患者さんに比べればかわいいものだが,家族にしてみればたまったものではない。軽躁時期が終わりうつ期にはいったときにこっぴどくしかられた。  
本にも書いてあるが,本人にしてみれば(軽)躁状態が一番楽しく,うつが苦しいだから仕方がない。



最新の画像もっと見る