FX本物のトレーダーになりたい・・原資回復への道

主婦でFXを始めてまもない女がビギナーズラックそして、調子に乗って、どかんと、負けた。そして・・・それから

客観的に物事を見ることの重要性と難しさ。

2010-03-27 08:03:34 | 日記
突然ですが・・

客観的に物事、人、相場を 見ることの重要性に気がついている人はどれくらいいるでしょうか

わかっているけれど、本当に
客観的に見ることがどれくらい重要か
その重要さほどは重要だと認識されていないと思うし
客観的に見るということがどれくらい難しいことか、
わからない人も多いと思う。
自分でもまだわかってないと思う

そして、自分が客観的に物事をみることができてないとわかってる人はそういない。

だって・・
自分を客観視することって本当にとても難しい。

見えてないもの
見たくないもの
自分はそうじゃないと思いたいこと
そういう気持を排除して、
客観的に、自分や、たとえば、相方や、たとえば相場をみることっていうのは
とても難しい。

最近、FXをしていて特にそう思う。

  「どうしても、自分の思ってる目線を外せないということは命取りだ。」

これは知識がかけているというせいもあるけれど
こうだっていう思い込みを排除するのは本当に難しい。
相場は違う方向に進んでいるのに
自分の頭のなかでは前の動きのままだったりする。

FXをはじめたころから、思っていたけど
この概念に関しては本当に本当に難しいなって思う。
これを克服するためには
テクニカルを磨くことが最適だと思ってがんばってるわけだけれど・・・
なかなか難しい
相場は生きているってしみじみ思う。

そして、相場の動きは、私たちが今まで培った中での常識は一切通用しないものだと思う。

受験勉強はがんばったら、なんとかなったけど
相場はがんばったから、努力したからと言って結果が現れてくるとは限らないww
でも、努力や勉強なくして、相場に乗れるとは思わない。
しても、できるとは限らない
もちろん、しなくても、できない。。。ww


一瞬の決断が勝敗を決める相場において
今の相場の出来事を過去の状況と比較する時間はそうない。
身にしみて理解できていないと、
すぐに身にしみている今までの行動と同じように行動して、相変わらず同じような失敗を繰り返しがちだ。

これって、客観的に自分の失敗から学べていないとできないことですよね。。。


ある本に書いていたことだけれど
自分なりに噛み砕いて抜粋してみる

どのスキルでもマスターするには一連のプロセスをたどらなくてはならず
そのスキルには以下のことがあげられる。

1 自分が恐れていることではなく自分の望むものにプラス思考を集中できるような目実現 のパターンを習得する

2 トレーダーとして成長するために必要なスキルを学び、その向上に意識を集中する
  それによって得られる利益はそのスキルの単なる副産物にすぎない

3 相場の基本的な変化にすばやく対応できるような適応能力を身につける

4 どこまでリスクをとれるかと言った自分のリスク許容度をはっきりさせ、相場の行動を客観的に見る能力に合わせてリスク許容度も拡大していく〔リスク管理)

5 チャンスをすばやく捉られるようなトレード手法を習得する

6 自分の期待や都合に基づく目標額ではなく、相場が決める目標額を読み取れるようにする

7 相場の次の動きを予想できる考え方を習得する

8 物事を客観的に見る視点を養う

9 直感によって相場情報を識別し、それに基づいて行動する方法を学ぶ


この中で、一番難しいんじゃないかな
努力でするに限界あるよな
って思うのが 8 の 「物事を客観的に見る視点を養う」  だと思う。

ちょっと、初心に帰って今日は節を新しく引きまくってみた。
節を引く、TLを引くという作業は
頭を一度リフレッシュさせるにいい。。
楽しいし・・・ (オタク?っぽい?)


客観的・・なという話に戻ると
身近なことでいうと

自分の相方が満足していると思ってても実はそうじゃないということを認められなかったり
自分の相方がほかの人に心がうつっててもそう認められなかったり
自分の気持、想い、認めたくないものは見たくなかったり・・・
自分の能力が低いということを自分で認められずいつまでも無駄な努力をしてみたりw

できそうで、できないんだよな~

本当の意味で自分の心に向き合うのはとても難しい。

その訓練のひとつがFXでもあると思う。

そんなこんなで・・・

長文読んでくれた人、どうもお疲れ様www

相場は学習してからはじめるもの・・

2010-03-26 22:09:56 | 日記
相場と囲碁将棋の違いってなんだと思います?

それはお金がかかってる、ということで

相場をスルにあたって

少ない金額で勉強しながら学ぶ

って人結構いますが

本当はお金がかかることなんだから
勉強してからお金をかけるべきものなんじゃないの?
って思います

学習した時間努力した時間が長いほど
やっぱり成功するものだと思う

無駄に時間ばかりかけててもダメだとは思いますが

やはり根拠のある検証
使えるようになるまでの練習
それって大事だとおもいます

プロスペクト理論

2010-03-25 01:03:15 | 日記
どちらを選びますか?

1 A 確実に90万円もらえる

  B 100万円もらえるが、5%の確率でもらえない

2 A 90万円払う

  B 100万円払うが、5%の確率で、払わなくてもよい

多くの人は
もらうときはA 払うときはBと答えると思います


これを反対に考えることができる人こそ相場に向いている人だといえます



もらえない
または
払う
というリスクを考えれば
得するほうはあなたが選んだものを逆になりますよ、と大勢の人に言ってるのです


でも、この話は具体的なことが抜けていて
ちょっとこれだけではなんとも言いがたいですよね

チャンスがあるのかということは
その人がどれくらいお金を持ってるかということが
大きく問題となってくると思うからです。

だから、この理論は必ずしも
相場をする人にとって
むいてるか、むいてないかを語るものさしにはならないと思います

ラクラクに儲かります♪

2010-03-20 01:17:56 | 日記
ラクに儲かりまっせー


といわれると喜ばない人はいないと思いますが

本当のところ、そんなの嘘ですw

相場ってもんは
学ぶこと、
学ぶ手間を惜しむ人
は成功しないと思います

ラクをしてとか
ラクラク儲かるとか
そういう甘い言葉に惑わされて
この世界に飛び込むと
ロクなこと、ないですよ。

ではどうやって学べばいいのか?

今はネットという便利なものがあります
そして、書籍はやはりすばらしい・・
色んな本を読んでバリバリ勉強したいと思います

負け方を知るということ。

2010-03-18 22:36:33 | 日記
相場をするにあたって
負け方を知るというのは
とても大事なことだと思うのです

相場に負けた理由を
「指標があったから」
とか
「変な発言をした人がいたから」
とか
誰それさんのやり方でやったけど、それが間違ってるから
とか

何かや誰かのせいにする人は
負け方を知らない人

人まねで実力以上が出たときは本人の力と捕らえ
うまくいかなかったときはすべて自分以外のものに
責任転嫁する

負け方を尻、自分の実力不足と受け入れられなければ
上達もできないし
次のステップアップもできない

負けを素直に認め実力がつくように学習することができる人が
相場に参加してもいい人だと思います