最後の日

やくざに肩をぶつかって骨折だとお金を請求させられた。
すぐ病院に連れて行った。
次に彼のホームへ連れてかれた。
沢山の困っている人がいる話をきかされた。
自ら内蔵全てを差し上げると申し出た。
彼は驚いている。理由は何だ？

人を殺した。当時少年法で死刑にはならなかった。
ただ、年をとるに連れ自分は死ねば被害者は納得するだろう。なら、出所して初めて会った人の役に立たつと決めた。そして、死のうと思っていた。それが貴方だった。それだけだ。

それを聞いたヤクザの彼は泣いて生きてくれと言った？お前はまだ死ぬべきじゃない。被害者の為に思うなら生きろといった。わからなくても良いから生きろ。人の為に生き続けろとヤクザは言った。

実は、ヤクザは彼に殺された被害者の一人。

被害者を今でも許せない。しかし、死なせるよりあいつがやりたかったことやらせようと思う。死は簡単だ。だから、一生かけてやらせよう。

終

仲間割れ

バンドの方向性の違いで勃発
次のライブでお互いのアレンジ対決！
ノリの良い方が勝ち

実際客は俺らのバンドなんて興味ねえ顔してやがる。
何故だ？

客は見ぬいてんだ、バンドのまとまりがないのを知ってんだ！

一体感こそ俺らのバンドに必要なもん。

終

心踊る

ドキドキ
フェスが始まる
音楽での一体感
心までが踊りだす
ビートに乗っての一体感

終